1月17日 日本ティーボールセミナーが無事終了。皆様のお陰です。人工芝の幼児ティーボール球場、この金曜日が「こけら落とし」です

 1月15日にオンラインで開催した第29回日本ティーボールセミナーは、参加者の皆さんのお陰で、無事終了いたしました。今日はその絡みの件で、結構忙しい日を送りました。メールの返信、事務局会議、電話の対応、それに加えての日常業務でした。

 セミナー関係では、ソフトボールマガジン編集長のMさんから、来月号の「ソフトボールマガジン」で記事にしますので、①昨年の12月の小学生全国大会の様子、②理事長(吉村)が話しているところ、③小西美加さんが話をしているところ、④小学生がティーボールを楽しんでいるところ、⑤南流山で行われた講習会の様子、⑥早大・SKさんが話をしているところ、⑦早大ソフトボール部が「一球ソフトボール」をプレーしているところ、の写真を送ってくださいとのことでした。これらを全部掲載するのでしょうか、何ページを割く予定なのでしょうか。いずれにしても楽しみですね。

 次に、西武ライオンズのMさんからメールが来ました。内容は2022年3月1日からメットライフドームは、ベルーナドームと名称が変更されます、という連絡です。早速、ベルーナという会社は何の会社か調べましたら、通信販売の会社のようですね。ベルーナドーム、言いやすい名前ですね。

 昼のズーム会議、参加者は7名。議題は、①日本ティーボールセミナーの反省と会計報告、冊子作成に向けての打合せ、②全国大会の経理について、③今年の全国大会の件、④事務局運営に関して、「耐えて克つ」、「セミナーの冊子」、「ティーボール入門」の三冊を出来るだけ早い機会に出版する、⑤それらが刊行されたらそれを理事・評議員に出来るだけ早く送付する、⑥ティーボール協会ホームページのアクセス数について、の6項目です。

 また今後、高知県、徳島県、京都府、滋賀県、埼玉県でTTA指導者認定講習会(※)が開催予定です。しかし、これもオミクロン株の感染状況次第でどうなりますか・・・。

 夕方、いいニュースが飛び込んで来ました。久米川幼稚園の幼児ティーボール球場がこの度完成です。その「こけら落とし」が今週の金曜日。その連絡が町田先生から私の携帯に入りました。人工芝の素晴らしい球場です。私もその工事中、そのグラウンドの横を3・4回歩きました。1日、1日と出来上がっていくのを、本当に楽しみに見ていました。是非皆さん見学にお越しください。その折は、勿論園長先生の許可をもらってくださいよ。

 この情報に関しては、早速ベースボールマガジン社の「ソフトボールマガジン」編集長の先述のMさんに電話、取材に来てくださいねと連絡しました。幼児のティーボール競技人口の増加だけでなく、その指導者の質の向上、プログラム・カリキュラムの充実等に繋がります。そして、これをきっかけに、全国で人工芝の素晴らしい幼児用グラウンドの広がりを見せてくれればありがたいのですが・・・。今年の秋には、この球場で、素晴らしい指導者の下、幼児たちが最高の笑顔で、ボールを打つ、捕る、走る、投げる姿のDVDを作成する予定です。こうご期待ですよ。これまた楽しみが増えます。園長先生ありがとうございます。

 今日の最後の報告は、ある百科事典を出版している会社の担当者から、「ティーボール」の説明文が送られてきました。内容を確認してくださいとのことです。それによると「1988年国際野球連盟と国際ソフトボール連盟が日本式ティーボールを考案した。現在、小学校の体育科の授業に取り入れられている」と書かれていました。困ったものです。丁寧に、校正・修正して、手賀さんに送り返してもらいました。世界的な両連盟が「日本式ティーボール」を考案するわけがないですよね。

 昨年12月26日、「文部科学大臣杯争奪第24回小学生ティーボール選手権大会」が無事終了して、その1ヵ月もしないうちに、この1月15日の「第29回日本ティーボールセミナー」。本当に忙しい年末年始でした。このコロナ下で二つのビックイベントがしっかり開催できたこと、成功したこと、これらは協力くださいました皆さんのお陰です。ありがとうございました。

 今日の「理事長からのメッセージ」は、「事務局からの報告」でした。「感謝」でした。

(※) TTA指導者認定講習会は、ティーボールの指導者を養成するための講習会です。講習会は初級、中級、上級がありますが初級が一番幅広い地域で開催されております。子どもからシニアまで楽しめ、かつ健康増進を図ることができるティーボールを広めるため、当協会はティーボール指導者を養成するための講習会を随時開催しています。