11月16日「理事長からのメッセージ」(中巻)送付のお礼が続々と来ています。こちらこそ感謝です。

 先月「理事長からのメッセージ」(中巻)(輝く明日に向かって)「2022年10月10日発刊」を10月中旬全ての理事、監事、評議員(計235人)に送りました。その1週間後、副会長、顧問、参与(35人)に、そして、今月に入り、全国の野球・ソフトボール関係者125人に、同じ書籍をお送りしたところ、この1・2週間に、続々とお礼のメールやら手紙、葉書、電話が来ています。今日はその一部を紹介します。

1、東京都東村山市の佐藤評議員から:「(前略)ご多忙の中を時節に応じた題材でご執筆なされ興味をもって感謝しつつ拝読させて頂いています。種々のスポーツを通して多様性が求められる時代に向けて勉強していかねばと思っています。(後略)」

 佐藤さんからは、協会事務所から書籍、ティーボール関係書類を送った時はいつもこのように、極めて丁重なお礼の葉書を頂戴します。以前は近くの中学校のソフトボール部のコーチも長年なされていました。全国大会審判員としてのご活躍は皆さんもご存じのとおりです。

2、埼玉県の中島参与から:「(前略)法政総長の記事、私どもの記事も紹介していただき恐縮しています。交友の広さと、人と人との結びつきが大切と思います(後略)」

 中島参与は、私の平安高校・早稲田大学と、両校の先輩。頭が上がりません。日本協会では、長年監事、埼玉県連盟では理事長を努められ、事務所にお礼の電話まで頂きました。恐縮しています。

3、電話でのお礼が多いです。北は東北から南は九州まで、ありがたいことです。

 ①最も長電話をしたのは、日本協会坂巻顧問(ヤクルトスワローズOB)とです。内容は多岐にわたります。早実野球部、法政大学野球部、早稲田大学野球部、国鉄スワローズ、ヤクルトスワローズ、それに全国小学生ティーボール選手権の思いで話等でした。今週末は、神奈川県ティーボールオープン大会で、打撃の指導を行ってくださいます。極めてお元気です。

 ②大学時代の友人(元高校校長)からも電話がありました。このコロナの時です。なかなか東京には出ていけないが、このように、君が「理事長からのメッセージ」で会員の方に情報を発信するのは良いですね。とお褒めの言葉。

 ③保育園の園長先生からも電話でエールを頂きました。「日本式ティーボールを小学生にだけでなく、幼児に普及させるよう努力されているのは良いですね」と。(まだまだ多くの電話がありました。省略します)

4、メールです。大学教授、元校長等が多かったです。二人のみ紹介します。

 ①T大学体育学部教授から:「(前略)2020年から丸3年になろうとしているコロナ禍ですが、相変わらずなれることが出来ず、振り回されています。吉村先生が精力的に活動されていること、勇気が出ます。コロナ禍での制限はまだまだありますが、学生のために何が出来るか、考えることは大きな課題でもあります。(中略)よく食べ、よく寝て、よく笑う、が、一番だと思いますが、コロナで「笑う」が欠けている気がします。(後略)」

 スポーツ・マネジメント学科の先生。大阪出身の実力者です。やはり大阪は「笑い」ですね。この「理事長からのメッセージ」も、もっともっと「笑い」が取れるように書きたいです。松竹新喜劇の脚本家「渋谷天外」か、番頭はんと丁稚どんの脚本家「はなとこばこ」(漢字が出てきません)のように。

 ②名誉教授の先生から:「(前略)先生の信念(野球・ソフトボールの普及・発展を願う先生の中心軸)に沿い、時には強い口調で、時にはソフトに語られている本です。頭の中を日々こうした形で文章化されておいでなので、体力は無論のこと、気力充実の日々を過ごされていると推察いたしました。「日本式ティーボール」から「ミニソフトボール」、そして「ソフトボール」あるいは「野球」へのスムーズな展開を目指す先生の目標(P.98-99)が実現する日が近いことを願っています。(中略)出版に当たって手賀さんの尽力大と推察します。(後略)」

 これには、感謝・感謝です。私の尊敬する先生からのメールです。一読した後、上記のメールをお送りくださいました。誠実さ、謙虚さ、包容力、人間力の大きさ、全て私が目標とする先生です。

 そこで、私はすぐに心を込めて先生にお礼の返事をしました。「(前略)このコロナ下、今何ができるかを考えた結果、ティーボール協会会員のために、これを書き始めました。(中略)この「理事長からのメッセージ」で、毎日のようにご指導を頂いているのは吉永武史先生です。吉永先生は素晴らしいです(後略)」と。

 このように、葉書、手紙、電話、メールでお礼、あるいは激励の言葉を頂くと本当に嬉しいです。またまたやる気が出ます。

 ただここで、私は、ご連絡を頂かない大勢の仲間の聞こえてこない「声」も大切にし、今後も書き続ける決意を新たにしているところです。

 これからも、皆さん宜しくお願い致します。ご連絡くださった皆様には、この欄をお借りして心から御礼申し上げます。ありがとうございました。