11月22日「オオタニさん! 満票MVP 偉大過ぎて、凄過ぎて、立派過ぎて、何も言えません。本当におめでとうございます。」

 今日は、日本ティーボール協会の創立記念日。1993年が創設年ですから、今日が28歳の誕生日ということになります。皆さんのおかげで、このように成長してきました。ご指導頂いた方々、関係してくださった方々に対し、心から御礼と感謝を申し上げます。

 さてその最高の日のマンデーモーニング・クオーターバックの話題は何。これは何を置いても、オオタニさん。MVPを満票で獲得。もう褒める言葉があり過ぎて困っています。そこで、今日は少し趣向を変えて、その日の新聞を5紙買ってきました。朝日新聞、産経新聞、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツです。そこで掲載された「褒め言葉」を拾います。ご一読ください。

 先ずは、朝日新聞。一面トップは「大谷満票MVP」「二刀流」「46本塁打&9勝」です。9面の国際面「誰もが賛同」「限界を再定義」「大谷MVP米メディアも称賛」。ニューヨークタイムズ「誰もが賛同、大谷翔平がア・リーグのMVPに」の見出し。「並外れた」「歴史的」。ワシントン・ポストは「ベーブルースと比較しても過小評価になるかもしれない」「野球界の厳しい視線を浴びながらも、堂々としていた」。ロスアンゼルスタイムスは「1人の選手が成し遂げられると思われていた限界を再定義した」「神話のような恍惚感」。「たった一度の魔法の年なのか」と問いかけ、その答えは「サステナブル(持続可能)だ」。スポーツ専門局・EPSNは「世界的なセンセーショナル(大騒ぎ)を巻き起こした」。

 19面のスポーツ面は、全面オオタニさんの記事。エンジェルスの同僚、トラウトは「凄く優しいスイングなのに、打球は猛烈に飛んでいく。バットに当たった瞬間、ボールはジャンプしていく感じだ。広角に打てるし、何よりも馬鹿力だ」。トラウトは、今年は、わずか36試合にのみ出場、その彼が、「椅子に腰かけて、毎晩のようにじっくり信じられない才能を見る。本当に楽しい」。35面もオオタニさんの記事が3分の2。本拠地・アナハイム「興奮」「アメリカも日本も励まされ」そして「大谷サンキュー」。

 産経新聞。一面トップは「大谷満票MVP]。2面は、社説・主張で「大谷にMVP」「次代の夢を広げる偉業だ」、19面のスポーツ面4分の3が大谷の記事。見出しだけを拾ってみると「肉体改造 極めた二刀流 大谷MVP 」「打球角度・速度アップ 本塁打量産」「ライバルは『ルース』」「来期は『神様』超え挑む」「挫折乗り越え大輪」「肘・膝手術・・・昨季は不振」「快挙支えた日本の『ものづくり』」「新バットで動く球に対応」「アンダーシャツ試行錯誤」そして26面社会面、「大谷MVP」「リトルリーグ恩師が祝福」「子供の頃から翔タイム」「打ちすぎボール不足→流し打ち習得」。

 スポーツ報知。1,2,3,4面は全てオオタニさん。1面は「満票MVP世界の大谷」2面は「大谷だからできる」、3面は「ルース超え」、4面は「ルースと大谷」。そして、27面は「大谷国民栄誉賞」「岸田首相考える」「大変な偉業」裏面は表面(1面)の続き。「ピークはこれから」米記者のコメントを掲載。アブラハム記者は「選択は全く難しくなかった。彼は誰もやったことのないような、歴史的なシーズンを送った」、ブラッドフォード記者は「ゲレロや他の候補も素晴らしいシーズンだったが、大谷は凌駕していた」、そのゲレロは「彼はエクセレントな人間であり、エクセレントな人物だ」。と。

 サンケイスポーツ。1面は「大谷満票MVP ア・リーグ」「国民栄誉賞も」、2面は「米敏腕記者も文句なし」、シアトルタイムス紙、ライアン記者は「エ軍に得点力あれば12~13勝でHR王になっていた」、ジ・アスレチック・ツインズのダン・ハイエス記者は「敬遠に敵地ファンがブーイング・・・敵味方関係なく力を認めた証拠」、エンジェルス・マドン監督は「翔平は投打で最高の選手たちとプレーするために渡米し、それを最高のレベルで成し遂げた。彼のことだから、受賞をこれまでの自分を超えて行くためのモチベーションにするだろう」。3,4面もオオタニさんの記事。

 日刊スポーツ。1面トップは「満票MVP]「大谷がいたから笑顔になれた」「コロナ2年目感動五輪あったけれど1年通していい話」。2,3面は全面大谷さん。「野球の常識を変えた。道具も進歩させた」「大谷は変わらない」「チャレンジは続く」、29面社会面「大谷さんに国民栄誉賞&紅白審査員の声」「全米が投じた 日本が湧いた」、32ページの最終ページは「大谷1位票独占舞台裏」「ガラス張り投票でも忖度必要ない成績」「史上19人目 イチでもできなかった大偉業」。

 以上5紙からのピックアップ版でした。本日は、私のコメントはなし。新聞の記事をただ拾っただけ。「大谷さんの偉業。偉大過ぎて、凄過ぎて、立派過ぎて、何も言えません」  オオタニさん! 本当におめでとうございます。