2月26日「親子ティーボール教室」が小西美加先生を中心として京都で開催されました。元プロ野球選手も3人講師で参加しました。
2月22日午前10時から12時まで、京都市市民スポーツ会館(西京極)において、「親子ティーボール教室」が開催されました。指導者は小西美加先生、田村丈元横浜DeNAベイスターズ、望月惇志元阪神タイガース、榎本葵元東京ヤクルトスワローズの計4人。主催はスポーツで地域活性委員会、主催は京都市と一般社団法人アスリートプロ。後援は京都市教育委員会。協力がNPO法人日本ティーボール協会。
そんなことで、教室が開かれる前日に私は東京から京都入り、13時に手賀職員と待ち合わせ。昼食後、宇治市の広野幼稚園へ行き、野球好きの複数の先生方と「幼児ティーボール教本」の打合せ。そこでは「打つ、投げる、捕る、走る」を年少・年中・年長さんへ指導する場合の方法論についての意見交換をしてきました。
翌日は、上記のイベントのため、朝9時半に会場入り。親子ティーボール教室で学ぶ(遊ぶ)子供たちが続々と西京極野球場近くの会場へやってきます。保護者の数は子供の数より多いように思われました。
奥山さんも朝早く東京を出てやってきました。奥山さんは3月中旬にモンゴルで指導者100名を対象に、講師を務められます。そのため、この教室の雰囲気、小西美加先生の指導法等を見学に来られたのでした。
「親子ティーボール教室」が始まりました。参加した親子の数は約60名。指導者は上記のプロ選手以外で京都市からの派遣指導者、NPO法人日本ティーボール協会関係の指導者数名。そして指導は子供とその保護者を対象に行われました。
元プロ野球の3選手の指導も子供の目線に入り見事な指導ぶり。しかし最も光ったのは、小西美加先生の指導でした。さすがに経験豊富、子供と親を引き付けての指導です。笑顔いっぱいの指導ぶり。奥山さん、並びに取材に来た京都新聞の記者、カメラマン等は感心しきりでした。
このような「親子ティーボール教室」は、3月23日も同様の形式で開催されます。次のプロ野球関係の指導者は、元メジャーリーガー岡島秀樹さん※。京都周辺の皆さん!楽しいですよ、ぜひ多くの野球・ソフトボール好きの方々が参加されることを願っています。
日本協会から参加した奥山さんも手賀さんも満足した様子でした。
次回の小西先生と岡島さんが指導する「親子ティーボール教室」も期待しましょう!
このようなイベントが日本各地で開催されると、間違いなく野球・ソフトボールの愛好者は増えると確信できる半日でした。
※岡島秀樹さんは、平安高校のライバルである東山高校出身。巨人―日本ハム―レッドソックス―アスレチックス等で活躍。京都スポーツの殿堂入り。
