4月12日「名馬、白馬「ソダシ」は幸せを運んできます」

 このコロナ禍で今日から東京も「まん延防止等重点措置」が適用されました。昨日の感染者は421人、日曜日の感染で400人台となったのは、2月7日以来です。まだまだ、この2週間陽性者が増えると専門家は警告を発しています。皆さん、十分注意をなさってください。

 いよいよ今日から高齢者のワクチン接種が始まります。明るい兆しが見えてきました。と言っても日本は遅いです。世界で一番早いところは、イスラエル61.33%、次にイギリス47.15パーセント、アメリカ34.22%。日本は0.65%、これは医療従事者の一部だけ。OECD加盟37か国中最下位の37位、世界142の国と地域の中で102位。しっかりしてよね。と言いたくなります。しかし、ものは考えよう、先に接種した国の様子をしっかり調査して、より安全に行動する。これも悪くありません。物事を始めるために遅いということはありません。先ずは始めることです。

 今日は「用意どん」の日、スタートしたいい日です。こう考えましょう。

 今日のスポーツはというと、今日は新聞休刊日。コンビニで日刊スポーツとスポーツニッポンを買いました。トップニュースは、何と「ソダシ」競馬です。私は全く競馬は分かりません。馬券も人生に一度だけ友達が私の代わりに買ってくれた経験を持つのみです。このドシロト中のドシロトが「馬」について書きます。どのようになりますやら。

 「ウマ」で有名なのは、藤田まことさん、馬づらを自分でPRしていました。あの昭和40年代に流行った「てなもんや三度笠」の主役。必殺仕掛人の名演技。私は彼はてっきり阪神フアンだったと思ったら大の近鉄フアン。近鉄は時の阪急と合併して、東北楽天ゴールデンイーグルスとなっています。だから、オーナー三木谷さんは関西の人。初代監督田尾さんは同志社大学OB、ジェネラルマネージャーはマーティーキーナートさん神戸で活躍していた人。ティーボール協会では顧問。創設当時は関西の方が多かったです。今は、全日本。いろいろなところからの集団です。昨日の千葉県出身の早川君は5回3分の2投げて、1失点と好投したのにソフトバンクに2対0で負けました。残念。せめて2対2引き分けであってほしかったです。

 次に、思い出されるのは、「白馬」なら先日紹介した山城新伍の「白馬童子」。

 「白馬」でなく「白い馬」と書かれるとあのモンゴルの「スーホの白い馬」を思い出します。これ注意してください。モンゴルの人は、この物語は全く知らないようですね。モンゴルの人が言うには、日本人は、モンゴルというとなぜか皆が「相撲」か「スーホの白い馬」という、と。このように文句を言われます。

 この冬、12月26日、「全国小学生ティーボール選手権大会」と「アジアオープンティーボール大会」の時、モンゴルから小学生のティーボールチームが来ますが、役員や選手に「スーホの白い馬」の話はしない方がいいかもしれませんね。

 最後に、私の友人が、京都のお寿司屋さんの大将です。二条中学の時の彼が3番打者、私が4番、大将は、祇園と醍醐と宇治に3店舗、立派なすし店を経営しています。それが、淀の競馬場が開かれるときは、3店舗共同して「すし弁当」を作る。その時炊くご飯は3店舗合わせて一石だそうです。この話、彼が中学生を卒業した後からよく聞かされました。一日に一石なんて見当もつきません。今は、友達のお店だけでなく、多くのお店がシェアーしていろいろなお寿司を提供されていると聞きました。それ程競馬を見に行く観衆が多いのですね。凄いです。

 彼が、あの馬強い、この馬魅力的と情熱的に語っているときは、私は全く興味がなくいつも別のことを考えるようにしていました。特に野球のことを考えていたと思います。

 親友よ!ゴメンナサイ。

 以上、馬や白い馬について知っていること全てでした。とても少ないです。

 でも、この新聞で見る「ソダシ」かっこいいです。乗ってみたいです。でも、乗ったらすぐ、落馬でしょうね。馬は賢いと聞いています。馬を心から愛していないものには、厳しいって。

 これだけの知識しかないのに、「うま」のことを書いてしまいました。

 それは、ワクチン接種も日本式ティーボールの普及も「まん延防止等重点措置」も「うま」く行ってほしい。これこれ、これを書くためです。

 この洒落を最後に言いたくて長々書きました。

 幸せを運んでくる「名馬、白馬、ソダシ」の今後の健闘を祈ります。