4月13日「松山英樹さん!最も尊敬される日本人の一人(ニューヨークポスト)」

 松山英樹がマスターズで優勝しました。おめでとうございます。またまた、飛び上がるような嬉しいニュースです。スポーツの力、ゴルフの力は、とてつもなくデカいです。
 タイガーウッズは、「ヒデキは日本の誇り、ヒデキと、ヒデキの国が、このような大きな成果を手にしたことに、おめでとうを伝えたい」。

 ジャックニクラウスは、「青木と尾崎将司のいいところを組み合わせた選手。ヒデキだけでなく、日本のゴルフ界全体のことを思うと、幸せで喜ばしい」。

 ニューヨーク・ポスト(電子版)では、松山を「日本のタイガーウッズ」と称し、「ゴルフより野球や相撲が人気の国で、最も尊敬されるアスリートの一人」と紹介された。と。

 日本ティーボール協会の「定款」をお読みになったことはありますか。

 第2章 目的及び事業

(目的)

 第3条 この法人は、日本国民及び世界中のあらゆる人々に対して、ティーボールの普及と発展に関する事業を行い、野球・ソフトボール・ゴルフなどの振興に寄与し、スポーツを通して人々の健康づくりと国際親善に貢献することを目的とする。

 このように28年前、書きました。

 そして、第13条 理事及び監事は、総会において選任する。その5項の5、理事長以外の理事は、次に掲げる者の中から、それぞれ各号に定める人数の範囲以内で、総会において選出する。

 (1)野球関係の学識経験者

 (2)ソフトボール関係の学識経験者

 (3)ゴルフ関係の学識経験者

 (4)スポーツ医・科学関係の経験者

 (5)理事長が推薦する学識経験者

としています。そうです。ここにゴルフの学識経験者を入れているのです。一般に、ベースボール型と言われる球技には、古くから野球・ソフトボール・クリケットそれにゴルフを入れることが多かったのです。そこで約30年前、このような定款を制定したのです。これは、今日をもってしても変更していません。

 ティーボールは、ゴルフでいう「ティー」ショットします。試合もティーショットしてから始まります。共通点は多いのです。これは、専務理事の一人佐藤文宏先生からいつもご指導いただいています。

 ティーボール協会でゴルフと言えば佐藤先生ですが、私もこのゴルフの重要性、大切さは佐藤先生の50分の1くらい分かっているつもりです。

 今から、36年前1985、6年私がハワイ大学の客員教授を務めていた時、学生を教えるばかりではなく、唯一授業を受けたのが、何を隠そう「ゴルフ」の授業です。36年前から私は将来大学の授業でこのゴルフは必要になる、しなければと判断して、その時のゴルフを担当していたドクターチュウ先生に頼みこんで授業を履修させていただいたのでした。

 私、ゴルフ、自慢ですが、上手かったです。

 この年、佐藤先生がハワイオープンゴルフの大会が、ワイアラエカントリークラブで開催されたので、見学に来られました。一緒にギャラリーとして参加しました。このクラブの支配人がマイク・野口さんで日系二世早稲田大学OB初めて白人以外でメジャーのゴルフ場で支配人になられた方でした。今、私はWの上にボールが乗った帽子をよく被っていますが、それがこのクラブのものです。マイク野口さんは、このティーボール協会を創設した時の国際委員に就任してもらいました。立派な方でした。

私は以前、都の西北(所沢・飯能、秩父方面)に36ホールのゴルフ場を買うべきと主張したことがありました。アメリカでは名門大学のほとんどが自前のゴルフ場を持ているのですから。しかし、実現はしませんでした。

 いずれにせよ、ゴルフは世界的なスポーツの一つです。オリンピック種目にも入りました。我々は今年、関東幼児・小学1・2年生どか点ティーボール大会を埼玉県狭山市柏原で開催します。その隣が、東京オリンピックゴルフ競技大会の会場です。ここは都の西北です。

 今日も、また松山英樹さんの快挙を喜びながら、ゴルフとティーボール、ハワイと佐藤先生、オリンピックと都の西北、どか点ティーボールと広がってしまいました。このような事を思い出させてくれた松山さん、それにしても凄すぎ、偉大、驚きです。世界の多くの人の目を日本に向けさせてくれました。

 これでワクチン日本の来るの早まるかな・・・・。

 松山英樹さん!改めて、マスターズV、おめでとうございます。