4月8日「富山県、宮崎県、福島県からの力強いメッセージ」

 昨日厚木市連盟、入間市連盟の活躍をここで書いていたら、同じ時刻に富山県の中田さんから電話とメールが入りました。 

 電話の内容は、7月3日に全国大会の予選会を行います。その冊子に挨拶文を書いてくれないかというもの。私は、即座にOKです。頂いた電話で恐縮ですがとお断りして、次のことを言いました。

 「昨年9月新事務所引っ越しの時に頂いた胡蝶蘭は一度花を全て落としましたが、その後事務職員のしっかりしたお世話の甲斐があり、新芽が出てきました」と。1か月後にこの花が咲きだすと2,3か月ほど昨年のように見事な花を見続けることができるのでしょうか。私は胡蝶蘭に関しては、深い知識はありませんが、この新芽の成長が楽しみです。

 中田さん、横田さん胡蝶蘭改めてありがとうございます。

 中田さんがこの大会の要項をお送りくださいました。以下がその内容です。

 「北日本新聞社旗争奪第5回ジュニアティーボール富山大会開催についてのご案内

 大会日時:2021年7月3日(土)8時10分から16時50分

 大会会場:高岡西部総合公園野球場(ボールパーク高岡)

 大会要項(別紙)

 競技規則(別紙)
 感染防止に関する申告書(参加者用)

 ティーボール活動における新型コロナウイルス感染症対策基準

以上が送られてきた書類一式です。これだけを見ただけで、コロナに最新の注意を払いながら大会を開催されようとしている熱意と誠意が伝わってきます。

 中田さんのグッドパートナーの一人横田さんは医療従事者、この二人の名コンビで富山県のティーボールは加速度的に広まっています。子供の健康についても上記の書類から読み取れるように深く考えての活動です。我々日本協会の事務局員も彼からの学びは多いです。ご連絡ありがとうございます。

 そこに、宮崎から突然の電話。千代反田さんからです、彼も横田さんと同様医療従事者。来週ワクチン接種を受けるとのこと。電話の内容は、日本協会の評議員としてワクチンを打ち終えたら宮崎でどんどんティーボールを広めていきます。とのこと。

 そしてまた、今年は中級の更新の講習会が開催されなかったけれど、まだ中級の公認資格は失効していないかという問い合わせ。私は大丈夫です。「今年はコロナの事情で今年はセミナーを開催できなかったものですから」と説明しました。

 全国で同じ思いでおられる方、ご心配なく普及活動にご活躍ください。皆さんの資格は生きています。

 来年は、しっかりしたセミナーと中級指導者講習会を1月に22,23日に必ず行います

 次は、福島県からの報告です。4月5日付けで「第12回福島県荒川博杯ティーボール大会」プログラムに係るあいさつ原稿及び写真の借用について(依頼)が来ました。 

 この大会は、5月29日町営矢吹球場で開催されます。実施要項と新型コロナウイルス感染対策ガイドラインが同時に送られてきました。そこで書かれている基本的な考えを下に紹介します。

 1,3つの密(密閉、密集、密接)を回避し、ソーシャルデイスタンスを意識する

 2,活動時以外(飲食時除く)はマスクを着用する

 3,タオル、ペットボトル、コップなどの共用は避ける

 4,新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を推奨する

 5,命を守るための行動を最優先する

そして、更に、試合前の注意、試合中、試合後の注意まで事細かく書かれていました。下に貼り付けます。また、皆さん参考にしてください。

 以上、この二日間で福島、富山、宮崎から今年は大会を開催するぞ、あるいは普及活動に全力で取り組むぞといった熱いメッセージを頂きました。読者の皆さんにご報告いたします。

 大会開催並びに普及活動とてもありがたいです。でも今、変異株感染1ヵ月で14倍増。首都圏では、5月に7割を超す恐れがあるとの報道。医療従事者の横田さんや千代反田さんは人一倍この感染拡大を心配されています。それはコロナに関して我々よりも多くの知識をお持ちだからです。我々は医療従事者から学びましょう。

 大会も普及活動もありがたい。でも一番大切なのは皆さんの健康です。

 コロナを嘗めるな! 強敵だぞ! 医療関係者からのメッセージです。