5月19日① 今回は、理事・監事・評議員にあてた「耐えて克つ(下巻)-前へ-」のお知らせをご紹介いたします。

理事・監事・評議員各位         2023年5月吉日

「理事長からのメッセージ「耐えて克つ(下巻)―前へ―」

【送付のお知らせ】     

 東京は、若葉が美しい今日この頃ですが、如何お過ごしでいらっしゃいますか。2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の基本的対処方針が廃止されました。現在、間違いなく、日常が戻りつつあります。事務所へは、全国各地から「文部科学大臣杯争奪全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権」の「予選大会」の報告が次から次へと届いています。明るい話題が増えてきました。嬉しいです。

 そのような折、5月8日発行「理事長からのメッセージ」このコロナ禍の2年(下巻)「耐えて克つ―前へ―」を発行する運びとなりました。これは、2021年9月から2022年5月迄の原稿を纏めたものです。

 この度の(下巻)は、校閲者の吉永武史先生初め、頼住道夫専務、中井正勝専務、奈良泰敬常務、柳田信也理事、陳兆麗理事、手賀有紀子評議員に推薦の言葉を頂戴しました。それぞれ過分なお言葉を頂き恐縮しています。先生方、誠にありがとうございました。

 この(下巻)をもって、「耐えて克つ」のシリーズは終了します。でも、「理事長からのメッセージ」は今尚、書き続けています。いつの時代でも、事務所、並びに理事長周辺で行われていることは、全国におられる会員の皆さんに、発信することは極めて重要と考えているからです。事務所の最新情報を知りたいという方は、NPO法人日本ティーボール協会のホームページをぜひご覧ください。

 本文15ページ「結びにかえて」に書きましたが、この「理事長からのメッセージ」、「耐えて克つ」の(上巻)の副題は「―新しい朝が来る―」でした。(中巻)は「―輝く明日に向かって―」。そして、この度の(下巻)は「―前へ―」です。(上巻)(中巻)(下巻)と刊行する時には、コロナ禍でした。タイトルの「耐えて克つ]だけでなく、その副題も考えました。

 最近は、長いコロナトンネルをほぼ抜けたように思われます。新しい朝が来て、輝く明日に向かって、前へ進み始めています。このような時に、本書を、皆様の手元へお送り出来ることは望外の喜びです。ご一読くださると幸いです。

 皆さんからの温かい激励のお陰で、書き続けることが出来ました。改めまして、感謝申し上げます。

NPO法人日本ティーボール協会 理事長 吉村正