7月19日 昨日「令和4年第3回(通算389回)役員会(主な議題は全国大会)」が終了しました。その報告です。

 昨日は「令和4年度第3回(通算289回)役員会」をオンラインで開催しました。役員24名と学生委員5名、計29名による会議でした。主な議題は、1か月後に迫った8月23日に開催する「文部科学大臣杯争奪(全国小学生3・4年生)ティーボール選手権大会」についてです。

 審議事項は、①参加チームの確認、②新型コロナ感染症防止対策等安全対策、③準備日程、④大会役員、⑤開会式・閉会式、⑥その他、でした。

 ①参加チームは32チームが確定。北海道が初参加の予定でしたが、諸事情により出場辞退。また、栃木県代表も不参加となりました。それにより、関東の第2・第3代表が、繰り上げで出場することになりました。現在は、西武トラベルの担当者が、チームの取り纏めを行っています。続々と各県からの選手名、集合写真が集まっています。締め切りは今月22日です。

 ②感染予防に関しては、昨年12月に開催した時以上にコロナ対策を徹底、加えて、熱中症にも最大限の注意を払い、大会を運営する、その方法論について説明。そこで、広島の榎本常務理事から、球場に入る前に「健康チェックシート」の記入は勿論、選手、引率者、保護者並びに協会役員・関係者の体温測定・消毒・手洗い・ソーシャルディスタンスの確保をしっかり行うように、とご助言を頂きました。役員の先生方の協力を得て、昨年以上に注意を払います。

 ③準備日程で、これから行うことは、1)ベルーナドームの打ち合わせ:これについては、頼住・土方・私の3人で先方と交渉にあたります。それらは、使用料、使用する施設の確定、冷房の効いた休憩室は必ず確保しなければなりません。それらどの施設を利用するかで、使用料金が変わります。2)出場チームとの連絡、宿泊場所の確認。3)タイムテーブルの作成(対戦表の作成)、参加審判員・運営委員の確定、4)大会冊子(プログラム)の作成、選手や役員へのお土産の用意、5)ボランティアとの打合せ。等々まだまだあります。これらを多くの皆さんの協力を得て、これから一つ一つ準備して行きます。

 ④大会役員に関しては、理事・評議員の先生方への出席のお願いです。それに、来賓としてどの先生を開会式にお呼びするか。

 ⑤開会式・閉会式をどのような形式で行うか、会議の出席者から、ご意見を伺うこと。

 これらの審議事項では、頼住専務理事兼事務局長がしっかり説明して、出席の先生方から貴重な意見を聞くという形式で進められました。

 これらの審議事項が終了すると、次は、報告事項。①審判研修会:7月16日、早稲田大学所沢キャンパスで開催された24名が出席、全国大会に向けて熱のこもった研修会であったと久保田審判長から報告、②会費請求:頼住事務局長から、先月個人会員に対して、会費請求を行った、現在多くの方々から会費の振り込みが来ているとの報告。③冊子の進捗状況:私から、「スポーツ・コンプライアンス概論」「教本と講習会のDVDの原稿起こし合本」更に「理事長からのメッセージ」(中巻)は、それぞれ来月上旬には発刊予定である、と報告。

 ④その他、出席者の先生方から、全国大会県予選の報告。一方で、8月20日「日本とモンゴルの親善ティーボール大会」に向けて出発される徳島県の天羽先生と久保田先生からその報告を頂きました。日本からは2チームが参加です。派遣役員として4名が参加します。

 今後の予定は、8月6日に、東村山駅ビルのサンパルネにて「常務理事会兼大会実行委員会」を対面にて開催。そこで、最後の詰めを行います。そして、全国大会前日には同場所で、「代表者会議」を開催します。この会には、7月16日に参加出来なかった審判員並びに全国からお越しになる役員の方々にも、出席をお願いする予定です。

 以上の報告以外では、JCOMで報道された久米川幼稚園のティーボール教室の映像が流されました。これは協会理事で幼稚園園長の町田先生のご配慮で実現したもの。先生は所用で欠席でしたが、ジャクパの高島副社長がこの件について報告されました。以上が昨日の「役員会」の報告です。

 この重要な役員会が終了したので、一段落かと思いきや、次の仕事、上記3冊の冊子作りが残っています。この一週間で3冊とも「責了」に持ち込みたいですね。それは、今後全国大会に向けて、様々な用事が突発的に入ってくるからです。

 明日は、頼住事務局長も私も、4回目のワクチン接種、接種場所は違います。明後日は、お互い副反応でダウンしているかもしれません。その折は「理事長からのメッセージ」はお休みです。ご理解ください。 

 では、アローハ!(これは仕事をやり終えた後のサヨナラの意)。

 皆さん!マハーロ(ありがとうの意)