9月12日「東村山市の下澤理事と東久留米市の渡辺氏。近々対抗戦ができるかも」

 今週は、6日に下澤理事、10日に私の大学の1年後輩の渡辺さんが事務所に来られました。下澤理事は、この9月27日東村山駅構内のサンパルネの会議室を予約した、という報告でした。小西さんが前もって電話で仮予約を済ませ、地元の下澤理事がその会議室の確認と受付現場に現金を支払いに行ってくださったのです。事務所には頼住事務局長、小西常務がおられたため、その報告と現在の東村山市でのティーボール協会の活動、更には、東村山市のソフトボール協会の現状等の話で盛り上がりました。

 全国小学生ティーボール選手権大会の予選会については、このコロナ禍で、竹村会長初め理事も方々は、随分とご苦労なさっているようです。一昨年までの東村山市からの小学生代表チームは、学校の体育着で全国大会に出場してくれています。野球のユニフォームではありません。体育着、Tシャツ、私が理想としている服装の一つです。市の予選会では、ほとんど全ての小学校から代表が出てきます。ユニフォームは示し合わせたように体育着です。男子も女子もほぼ同数で出場します。チームの責任者は担任の先生、そしてそこには校長先生まで同行してくださるのです。以前私がその予選会に出席した時、6名の校長先生にお会いしました。こんな大会は全国ではとても珍しいです。この大会が教育の一環としてのものと皆が理解されているのです。会長初め理事役員の方々のご尽力、多くの市教育関係者のご理解のお陰です。凄い・凄い・感謝・感謝です。

 下澤理事は、この東村山市ソフトボール協会の理事長さんでもあります。勿論、本職は市会議員。以前も書きましたが、バットでSGマークを頂いた時は、その一般財団法人製品安全協会の総務部長、その前は経済産業省にお務めでした。その先生が今地元貢献、更には老若男女にソフトボールとティーボールを普及させようとして管理運営のみならず審判までも率先し務められているのです。地元でいい汗をかいて下っています。素晴らしい議員さんです。物腰が柔らかく、多くの人たちに慕われています。この秋には、東村山市運動公園のソフトボール場をソフトボール協会の方で借りていますので、いつでもご相談ください、とまで暖かいお言葉を頂きました。他方で、ソフトボールチームの数が減ってきていることにとても心配されていました。

 さて、10日に来られた渡辺さん、この方は私が昭和40年4月に早稲田大学ソフトボール同好会を創設し、その1年後に入学された方です。入学とともにソフトボール同好会に入会、当時私は2年生で主将でエースで主軸打者。彼は野球経験者で1年生で二塁手ですぐレギュラー、商学部でマネジメントに長けていたのです。私と彼は3年間主将・主務(マネージャー)の関係、チーム創りも大会運営もなんでも一緒に頑張りました。彼は卒業後、大手企業の社長を長年務め、退職後は地元東村山市の隣の東久留米市で、地元貢献、スポーツ団体の責任者やら、ソフトボールの一選手やら地方組織の副会長やらと、とても忙しくされています。地元では今もって全てに現役です。

 さて渡辺さんの要件は、地元で高齢者の方々にティーボールを楽しんでもらいたい、吉村さん知恵を貸せ、というもの。私は、日本ティーボール協会では計6種類のボールを公認しています。それでこのボールを使用するときはこのバット、用具を見せながらティーボールを一から説明しました。熱心に聞いてくれました。本気チームを創ろうとしています。高齢者の健康つくりのために、地元でベースボール型を楽しみ続けようという考えです。「若いなあ!渡辺!」

 近々、東村山市のティーボールチームと対抗試合を行いましょう。その時は私も竹村会長や下澤理事にお願いして、ティーボールの一選手として試合に出るよ、とかなんとか言って旧交を温めました。この東久留米市の動き、渡辺さんの存在と彼の考えに関しては、下澤理事に6日にお会いした時に予め情報を伝えたので、この対抗試合が開始されるのは意外と早くなるかもしれません。楽しみです。

 皆さんの地区でも、このような隣の市との地区対抗戦がスタートし、将来活発化すると楽しみが増えますよ。本日の「理事長からのメッセージ」は、地元で貢献・奮闘するお二人を紹介し、そしてこの対抗戦という素敵な企画が現実となることを願う内容にしました。