9月18日 福島全国レク「笑顔と感動」「世界の100人」にオオタニさん! 死球で痛くても相手の一塁手の肩を笑顔で「もみもみ」 第75回全国レクリエーション大会2021福島 「笑顔と感動 みんなにエール」

 9月17日、18日、19日は、上記の大会が開催される予定でしたが、新型コロナ感染拡大の為、残念ながら中止となりました。今までご尽力下さいました福島の鈴木評議員さんはじめ関係者の方々にかける言葉が見当たりません。先ずは関係された皆様方に心から感謝いたします。この大会は昨年の兵庫県の全国レクリエーション大会のように2年後に開催されるのか。因みに、兵庫県の場合、昨年の大会は来年に延期となりましたが、この前例を踏襲されるのか。延期というのも準備される皆様方にとってはこれまた大変ですからね。福島県の担当者か全国レクリエーション大会本部に尋ねてみましょう。

 それにしても「笑顔と感動 みんなにエール」これいいキャッチフレーズですね。今日はこれで行きます。

 中止が決まるまでは、今日の18日は、10時から15時まで、福島市あずま総合運動公園 軟式野球場において開催。大会に出場できる16チームは、小学生の部(1年生~4年生)と親子の部(保護者と小学生1年生~4年生)。1チーム10名での編成、親子の部は、選手10名の内保護者3名迄出場可能。主管団体は日本ティーボール協会福島県連盟、として準備されていました。楽しみにしていた子ども達は多かったはずです。コロナが憎いです。ここには「笑顔と感動」はありません。

 前日17日は、総合開会式で式典は2部に分かれ1部が功労者表彰。ここで日本ティーボール協会から久保寺千広理事が表彰されることになっていました。2部は記念講演会で演題は「笑いと健康」。講師は、大平哲也福島県立医科大学教授、これも楽しいお話が聞ける予定でしたが・・。終了後は、交歓の夕べ ここでは表彰された久保寺先生と福島県のティーボール関係者と「乾杯」して盛り上がるところでしたが・・。久保寺先生、コロナが収束したら「笑いと健康」でお祝いの会を開催しましょう。

 今日の新聞のトップニュースは二つ。一つは自民党総裁選、もう一つは、やっぱりエンジェルスのオオタニさん。後者には福島県が期待した「笑顔と感動」がいっぱいあります。

 自民党総裁選は、岸田文雄、河野太郎、高市早苗、野田聖子の4候補が「届け」を出しました。誰が総理になるのでしょうか。私は、夜のテレビはこの関連のニュース番組ばかり見ています。派閥、推薦人、学閥、先の見通し、地縁、血縁、マネジメント、戦略、読み、挨拶回り、実力者といわれる方の出方、アドバイス、発言の内容とタイミング、出馬時期が早いか遅いかそれとも適切か等まだまだあります。これ全てに野球やソフトボールの監督が知っていて損をしないです。戦略を考える時共通することが沢山あります。だからこれらの番組結構面白いです。でも、まだまだ討論の段階です。「笑顔と感動」はこれからですかね。

 二つ目は、我らのオオタニさん! 日刊スポーツ、スポニチ2紙は昨日・今日と一面トップはオオタニさん。昨日はあの「TIME」紙に「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたこと。凄いです。感動です。そして、今日のオオタニさんの記事のキーワードは「死球、報復、故意、標的、暗黙、好感度抜群」です。

 昨日の記事で、最も気に入ったのは、マドン監督の「彼が東京で歩いている姿を想像してみてよ。ビートルズのジョン・レノン、ポール・マッカートニーら4人が1人になって歩いているようなもの」です。上手いことを言いますね。さすがに大監督。また、A・ロッドの推薦文には、「彼はブライス・ハーパーのパワー、マックス・シャーザーの投球、トレイ・ターナーのスピードを持っている」とのこと。これまた出てくる選手の名前が偉大過ぎます。凄いの一言、更に「彼は、フィールド上でも、フィールド外でも紳士だ」と付け加えています。A・ロッドのお褒めの言葉(エール)は嬉しいですね。

 そして、今日の記事。試合は9対3の6点差でエンジェルスのリード。9回2死走者なし。試合の勝敗は決まったようなもの。そこでホワイトソックスの右腕ライトが3球続けて大谷の右足をめがけて投球、3球目は大谷の右足ふくらはぎに直撃、先日の試合の報復、審判4人は協議の上ライトに退場処分。これ私は3球ともテレビで観ました。大谷を狙って投球したと判断するのは当然です。でも、その当事者のオオタニさん、相変わらず凄いです。デッドボールを痛いというそぶりもしないで(本当は物凄く痛いはずです)一塁へ、塁上ではなんとあの大洋ホエールズで活躍したラリー・シーツの息子のギャビン・シーツ一塁手と談笑、そして彼の肩を笑顔で「もみもみ」。このやり取りには両軍の選手たちは皆、驚いたのではないでしょうか。その間、ホワイトソックスの監督は審判に暴言を吐いたということで退場でした。その対照が面白いですね。

 オオタニさん!「いつでも、どこでも、誰から」でも愛されますね。素晴らしいです。今日は、この第75回全国レクリエーション大会2021福島のキャッチフレーズ。  

 「笑顔と感動 みんなにエール」は、アメリカシカゴで活躍するオオタニさんからのものでした。