7月4日 ブラジル考(その1)

 ブラジルでのサッカーの思い出は、ブラディスコ銀行でのサッカー界への予算措置とサッカー記念館で買ったお土産だけです。

 サッカーW杯の日本代表団が元気に帰国しました。昨日は9時からのNHK、10時からの報道ステーションで、森保監督のお話をじっくり聞きました。今後、各選手の「個」の力をさらに伸ばすこと、レベルの高い海外のリーグにおいてプレーすることが大切と感じました。

 今後の日本サッカー協会は、さらなる底辺拡大と国際化、より多くの資金を得られるような企画(大会等)を考えていかれることでしょう。

 日本の野球・ソフトボール界も同様以上の試みを行わないと、サッカー界との差はますます広がりますね。

 それにしてもブラジルは強く、そして魅力的なチームでした。

そこで本日は、「ブラジルと私」で少し過去を思い出してみます。

 2023年6月25日の「理事長からのメッセージ」において、「ブラジルへは『野球ソフトボール五輪復活プロジェクトから』その後、小学校へ日本式ティーボールの普及を図りました」を書きました。そのときの現地の新聞は、2009年「野球ソフト五輪復活へ 早稲田吉村総監督が一肌脱ぐ!『ブラジルから世界一の投手を』でした。

 このブラジルナショナルチームを指導している空き時間に、2か所思い出の残る施設に行きました。それらはブラディスコ銀行とサッカー記念会館です。

ブラディスコ銀行は日本のT銀行と連携されていて、その銀行のナンバー6の日本人の重役の方に会いに行きました。そこでの話です。「このブラジルでは、文化・スポーツに使うお金の約90パーセントはサッカーに使用されている。また、最近バレーボールが強くなってきているので、何パーセントかは予算化されるようになってきた」とのことでした。私は、「サッカーやバレーボールもいいですが、いわゆる出稼ぎで日本に来ている方々が、日本のT銀行を通して大きなお金をブラディスコ銀行へ送金されているのですから、是非日系人が中心となって活動されているブラジル野球・ソフトボール協会の方にも金銭的な援助を」とお願いしたことを思い出しました。

サッカー記念館に行く前は、ブラジルはサッカー王国ですから立派な建物を想像していたのですが意外とシンプルなものでした。そこではお土産をたくさん買いました。帰国してサッカー好きの友達、後輩等にプレゼントしたら大いに喜ばれました。

私は、ブラジルには12年間様々な方法で野球・ソフトボールを指導したり、応援したりですが、サッカーに関する思い出は、以上の2点のみでした。