5月16日 先週の9日。昼、河内志郎顧問、夕方、読売新聞社S記者と楽しい打合せ、明日からは広島に出張します。講習会の講師です。
1週間前の9日金曜日、徳島の河内志郎協会顧問と岡久評議員、事務局の頼住事務局長と奥山次長と私の5名は都内のホテルで会食。そこでの話し合いの主な内容は、今年8月に開催されるアジア大会の件で、アジアの各国からたくさんのチームが参加するとの報告でした。このように多くの国々から参加の声が上がるのには、河内顧問のご尽力によるところが大きいです。事務局からは改めて感謝の意を伝えました。
そこで河内顧問に、来月6月14日に開催予定の総会においてアジア大会についてのご講演をお願いしたところ、快くOKの返事をいただきました。皆さん、ぜひお楽しみに!これまた感謝です。
その日の夕方、高田馬場駅近くの喫茶店ルノアールで、読売新聞のS記者と約束。用件は、読売新聞の夕刊で連載されている「はじまり考」(野球関連)についてでした。
「ソフトボール」に関して、お話を伺いたいとのこと。以前電話で聞いたところ、昭和54年6月に執筆・刊行したコーチ学(ソフトボール編)吉村正著(逍遥書院)を国会図書館で読んだとのこと。驚きましたね。 →ソフトボールの本としては当時ベストセラーだったことを考慮しますと、興味を持っていた方はたくさんいらっしゃったと思いますので。
お会いするや否や、読売新聞社の方々の話で盛り上がりました。「球心会」でご活躍のH氏。ソフトボール部OBのM氏(元スポーツ局局長)。このお二人は、このS記者の後輩にあたるとか。皆さん凄いです。
その時の質問内容は、①ソフトボールの起源。②ソフトボールが成立する経緯。③ソフトボールが日本に導入された経緯。④現在のソフトボールの現状でした。また、次の記事を頂きました。「はじまり考」野球 19世紀、米国で基本ルール。軟式野球 大正時代に京都で考案。女子野球 明治に考案、「四塁」の3本。参考になりました。
14日に、その記事について初校のメールが届きました。グッドですと電話したら、そこで更にS記者から、「ソフトボールの面白さや魅力について、一言ご意見をください」と。私は、すぐに「ソフトボールは、いつでも、どこでも、誰でも、手軽に、笑顔で楽しめるベースボール型球技です」と答えました。「日本式ティーボール」と同じです。
近々、加筆された二校が送られてきます。それをチェックすると、今月の終わり頃、コラムですから、小さな記事となって掲載されるでしょう。皆さん!ぜひご一読いただければと思います。
明日からは、広島県府中市に出かけます。受講生約110人を相手にした講習会です。岡崎先生、福田評議員のご尽力によるものです。広島県連から、相原副会長、榎本日本協会常任理事等広島県連の重鎮たち5、6人お見えになるそうです。当日広島は雨の予報。私は「晴男」ですからきっと、予報を覆して雨が上がると期待しています。雨だと座学が多くなります。講習会は、やはりグラウンドでの実技がメインであってほしいですからね。
その他今週は、総会の準備、印刷会社との打合せ等で、結構忙しくしました。ではまた、来週「理事長からのショートメッセージ」を書きます。今週もありがとうございました。