2月2日「セブン&アイホールディングスが野球・ソフトボール界に教えてくれること。」

 昨日の朝日新聞を読んで驚いたことがあります。それはセブン&アイ・ホールディングス(HD)が、「傘下で百貨店を運営するそごう・西武を売却する方向で検討していることがわかった。不振が続く百貨店事業を切り離し、成長を続けてきた主力のコンビニ事業への注力を強める狙い」とありました。

 ご存知のように、7-11(セブンイレブン)は、もともとアメリカの会社であったと記憶しています。朝7時から夜11時まで、お店を開けているアメリカの小型スーパーという記憶です。それが日本に上陸して、大ヒット。今ではどちらが本家か分かりません。

 2006年に「セブンイレブン」と「イトーヨーカドー」を営むセブン&アイがこの「そごうと西武」を子会社にした時を思い出します。この小さなコンビニが、あの大きな老舗のそごうと西武を傘下にしたという驚きでした。便利さ(コンビニエンス)、数の力の凄さということでしょうか。

 協会事務所から歩いて1、2分の所にイトーヨーカドーがあります。最近はそこで、昼の弁当を買ったり、少し贅沢しておはぎを1個付け加える、また、バナナやミカンもよく買います。弁当は約400~500円前後、おはぎは150円、バナナは3・4房ついていて200円もすればお釣りが来ます。この協会に来てから、イトーヨーカドーとはお友達です。便利です。助かります。

 セブンイレブンも、協会の近くに2店舗あります。いずれも2分もあれば行けます。ここも本当に便利です。各種弁当、中華丼、おにぎり、ここでもバナナ、牛乳、オレンジジュース、更にはこの「理事長からのメッセージ」を書くために、産経新聞やサンケイスポーツあるいはスポニチ、毎日新聞といった新聞をよく買います。店員さんとも顔見知りです。

 東村山の隣の駅が久米川駅(新宿方面)、反対の川越え方面が所沢駅です。久米川駅前には西友があります。最近は行く機会がありません。所沢の駅前にもやはり西友があります。ここも行かなくなりました。昔は結構重宝させて頂いたのですが・・・。

 昨日は、協会関係の仕事で所沢に行きました。その時に利用するのが、以前ダイエーであったビルの駐車場。それが10数年ほど前にイオンに代わり、現在は、その中にミスターマックス、ニトリ、ヤマダ電機、オーケースーパー、ダイソー、はま寿司、LLサイズの店、リサイクルショップ等のお店が入っています。協会で使用している文房具や電化製品はここで買います。はま寿司は美味しいです。ダイソーは、ネクタイを締めない時のお友達です。とに角、便利で安いです。品物もいいです。

 40年ほど前でしょうか、所沢にダイエーが来た時は、安売りの店ダイエーとして、とても繁盛していました。所沢=西武の町にダイエーかと思いながら、最上階の食堂では随分お世話になりました。西武ライオンズが日本一になったときも、ダイエーなのに「安売りセール・大売出し」をしていました。思い出されます。ダイエーの後に入ったのがイオンです。その時代時代で安くていいものがあるのがダイエーやイオンでした。それが今では、上述したさらに安くて、いい品物を売るお店です。時代は変わります。

 一方、都内には、この2年間ほとんど出かけていません。私のような方がこのコロナ禍の時代、多いのではないでしょうか。都内に人が出ないと、百貨店やそれに準じるようなお店は経営が本当に難しくなります。

 その朝日新聞によりますと、「そごう・西武の2021年3~11月期決算は、営業損益が63億円の赤字、22年2月期も営業赤字を見込んでいる。一方、セブン&アイの稼ぎ頭は、コンビニ事業で、2021年3~11月期連結決算では、営業利益3029億円にうち国内外のコンビニ事業が99パーセントを占めた」とのこと。

 この記事を読んで、さて、この新しい時代に、野球界やソフトボール界は如何にあるべきか? 今、正にこれを考えるとき、と考えました。

 自宅近くで便利、生活に必要な物価が安く、ストレス発散できる場所、これがヒットする時代です。自宅近くで空いているグラウンド。小学校か中学校の校庭、幼稚園、こども園、保育園の園庭でしょう。会社が所有するグラウンドがあるかもしれません。そこを如何に有効に利用するか。当該の教育委員会あるいは校長先生や園長先生と交渉することが、今、野球・ソフトボール界は求められています。また、一方、小学校や中学校では、先生方の業務負担をいかに軽減するか、様々な知恵を絞っています。多くの学校では、部活を指導する有能な外部指導員を求め始めています。幼稚園も似たような傾向があります。一昨年から幼稚園や保育園などの利用料が無償化されました。そこで、各幼稚園は、課外活動の充実にも力を入れるところが増えています。「サッカー教室」や「体操教室」らは盛況です。そこにこれからは、「日本式ティーボール教室」を導入しましょう。その指導者は、女性でも男性でもいいのです。子どもが好きで、子どもの目線で指導できる、汗をかける教育者が求められています。さあ!日本ティーボール協会の指導者資格をお持ちのティーボールティーチャー(先生)方々、校長先生、園長先生等に指導をさせてくださいとお願いに行かれませんか。その積極性が今、求められているのです。宜しく願いいたします。

 名選手が(百貨店で)指導(買い物)するだけでなく、身近で、野球・ソフトボール経験者で、教育マインドをお持ちの地元の方々が、その地域で子ども達に対して心を込めて、ご指導する。それが全国あちこちで行われるようになると、野球とソフトボールは蘇ります。セブン&アイの成功が、それを教えてくれています。

 「そごう・西武 売却検討」の記事を読んでこんなことを考えました。