9月21日 「ソフトボール」、「ティーボール」の執筆50年。
本日から昭和51年8月に初めて書いた「写真で見るソフトボール」から、平成17年8月の「ソフトボールの変化球バイブル」までの30年。著書約35冊の「まえがき」、「はじめに」を紹介します。
今日は敬老の日。日経新聞の1面「春秋」というコラムを読むと、「お年寄りが住みよい社会は、若者が安心して年齢を重ねられる社会でもあろう」と記しています。以前からよく言われることではありますが、敬老の日にこのように書かれるとより納得です。
さて本日からは、私がこれまで執筆したソフトボールに関する著書の「巻頭言」、「はじめに」、「まえがき」を皆さんに紹介したいと思います。活字を通して、ソフトボールの30年の歴史を、皆さんにご理解いただければと考えたからです。
私が最初に執筆した50年前の著書は、ベストセラーとなりました。その著書のタイトルは、「写真で見るソフトボール」成美堂出版発行、206ページ、昭和51(1976)年8月10日初版です。私の当時の所属と肩書きは、早稲田大学体育局助手でした。
当時、町で行われていたソフトボールの愛好者は非常に多く、また、全国の小学校や中学校の運動場でソフトボールが盛んに行われていました。多くのソフトボール愛好者がソフトボールに関する専門的知識を得たいと思われていたのでしょうか。新幹線の中、バスの中、あちこちで、「吉村さんですか?」とよく声を掛けられました。著者紹介で私の写真が出ていたからでしょうか。
それから30年後の平成17(2005)年4月20日には、「ソフトボールの変化球バイブル」ベースボールマガジン社発行、208ページを出版しました。これもベストセラーとなりました。ソフトボールの関係者のみならず、野球の指導者や選手たちも読んでくれていたようです。その本を最後にソフトボールの執筆は控えるようにしました。それは1993年11月22日に、ソフトボールや野球の底辺拡大を目的の一つとして「日本式ティーボール」を考案し、「日本ティーボール協会」を立ち上げたからでした。それ以降の著書はソフトボールではなく、ティーボールとなりました。
先の30年間のソフトボールの著書は、単著25冊、共著10冊、計35冊。そして、ソフトボールマガジン(ベースボールマガジン社発行)ので連載は毎月2,3本。それが25年間続きました。数にすると何100本となるでしょうか。
日本ティーボール協会をスタートさせてからは、ティーボールの著書以外でも、ベースボールクリニック(ベースボールマガジン社発行)、ソフトボールマガジン等において多くのティーボールに関する評論を発表しました。本シリーズの後半の20年は、ティーボールを皆さんに紹介したいと思います。
次回は上記の紹介した「写真で見るソフトボール」の「はじめに」です。どうぞお楽しみに!
