2月9日 レブロン・ジェームス選手が「フェイダウェイシュート」で38390点。史上最多記録を達成。マイケル・ジョーダン選手が野球に挑戦を思い出しました。
38390。この数字、何か分かりますか。1か月間に私が歩いた万歩計が記録する歩数ではありません。これは、NBAレーカーズのスーパースター、レブロン・ジェームス選手が叩き出した史上最多の得点数です。今までは、カリーム・アブドゥルジャバー選手が持っていた38387点。それを昨日上回りました。あのマイケル・ジョーダン選手でも、史上5位の32292点ですから、この世界記録が如何に凄いかが分かります。その記念すべき試合に八村選手も7分半の出場で8得点をあげました。
新記録となるシュートをテレビで観ました。38390点目は「フェイダウェイシュート」と言うようです。私は、この用語を昨日まで知りませんでした。ですから、私はバスケットボールを詳しく知っているとは言えません。
私が中学生の時、体育の授業の中で、バレーボールとバスケットボールに興味を持ちました。バレーボールは9人制。前衛のライトかレフトか忘れましたが、とに角前衛のセンターが私にトスを上げます。そこで当時178センチあった私はスパイク専門。結構決まりました。楽しかったです。クラスマッチの大会もあり、学校の授業が始まる早朝6時半頃から8時迄熱心に練習を行ったのを記憶しています。午後は勿論野球の部活でしたが。
バスケットボールの授業も楽しかったです。でもある日、家で兄が私に「バスケットボールの選手になるためには、『二段ジャンプ』が出来なければだめだ」というのです。兄が言うに「二段ジャンプ」とは、空中に一度跳び上がって、その空中からもう一段ジャンプすることだと。
以前この「理事長からのメッセージ」でも書きましたが、私は走り幅跳びで京都中学新記録を出した経験があります。「跳ぶ」という動作には少しばかり自信を持っていました。そのため何回かトライしたのですが、一回跳んで、空中でまたジャンプなんて。出来得ない、無理です。
兄は何を言っていたのか、昨日まで疑問に思っていました。
昨日テレビで観てレブロン・ジェームス選手の「フェイダウェイシュート」。これか?兄が私に説明したのは。昨晩スポーツニュースを観て60数年ぶりに「二段ジャンプ」のイメージが出来ました。このプレーは、正に「神業」。凄い!
このレブロン・ジェームス選手の快挙の記事に関連して、マイケル・ジョーダン選手の名前が出てきました。私は彼がバスケットボールを引退した後、メジャーリーグ・ベースボールに挑戦した事実を知っています。彼は、身長198センチ、体重98キロ、1980年代から1990年代まで、NBAの大スター。「バスケットボールの神様」がなぜ?
その彼が、1993年7月に引退。日本ティーボール協会がスタートした同年の1993年に、NBAシーズン開幕2日前にMLBのシカゴ・ホワイトソックスの参加AAバーミングハム・バロンズに入団。「アンビリーバブル・トライ」。1年間の成績は残念ながら不十分。AAの試合は大変です。使用する交通機関は中古のバス。彼はその遠征のために、約4000万円程する大型バスを購入し、チームに寄付しました。有名な話です。遠征の手助けをしてまでベースボールをプレーしたい?凄いなあ、と同時に何か嬉しいなあ、という思いでした。
私がアメリカでプレーしていた時代、AAは、打者がホームランを打つと、打者は帽子を取って、少ない観衆の前に走っていき「ドネイション」(寄付のお願い)といって、その帽子の中に1ドル、2ドル、5ドル、10ドル、20ドルを投げ入れてもらう。それを生活の足しにしたのです。そのAAで「バスケットボールの神様」が野球を?そんな思いでした。
本当か? 正に「ジョーダン(冗談)」だろうと思ったものです。
レブロン・ジェームス選手が、史上最多記録を更新した時に、「バスケットボールの神様」マイケル・ジョーダン選手が野球に挑戦したことを思い出しました。
改めて、レブロン・ジェームス選手の快挙に心から祝福します。素晴らしい「二段ジャンプ」=「フェイダウェイゴール」。65年前の中学時代も思い出しました。
