4月13日「吉村正ソフトボール・ティーボール塾」スタート。「ベースボールはどのようにして誕生したのか」が始まりました。
午前中、「理事長からのメッセージ」(第5巻・完結編)」と「球心会とともに」を会員並びに副会長・顧問・参与計256名に対してネコポスで送る準備のため忙しくしていました。一両日中には皆さんのお手元に届くと思います。ご一読くださると幸いです。
さて、今日からは、昨日スタートした「吉村正ソフトボール・ティーボール塾」の話を書きたいと思います。
ここ5、6年ほど、早稲田大学ソフトボール部員の中に、ソフトボールの本質、アメリカでのベースボールの誕生・発展、いわゆる歴史を知らない学生がたくさんいることを感じていました。ドジャースの大谷選手、山本選手がメジャーでこんなにも活躍しているのに。そのベースボールの歴史のことは知らない。私が元気なうちにソフトボールの本質やベースボールの歴史を部員たちに教えなければと思っていました。
そこで先週初めに、総合型選抜入試で合格した部員にこのような「塾か勉強会」をどのように思うかと質問したところ、彼女たちは「お願いします」と即答でした。私も「よしやろう、数名が参加すれば始めるか・・・」と決めました。
金曜日の夕方、女子部の主将から、「明日の日曜日11時半から13時までの間、『勉強会』をお願いします」と携帯に連絡が入りました。私はがぜんやる気が湧いてきました。「男子部の有志にも声をかけてみては?男子が来る場合12時から始めよう」とも伝えました。
翌日10時15分に、所沢キャンパスのグラウンドに着きました。男子部が練習をしていましたがすぐに監督、コーチ、主将が私のところに来て、「部員全員勉強会に参加させてください、よろしくお願いします」と言ってきました、だって。またまた嬉しくなりました。
昨晩、私の部屋から、アメリカ製の12インチ(3号球)インシーム(内縫い)、14インチの大きなボール(アウトシーム)、そして、さらに大きな16インチのソフトボール(インシーム)に加えて、ローリングス製の9インチのベースボールのボール、計4種類ボールを紙袋に入れて、勉強会の準備を行いました。
12時ジャストに勉強会をスタートし、13時30分まで行いました。大学は90分授業です(現在は100分授業)が、90分立ちっぱなしでの「勉強会=独演会?」ということで、体がもつかなと少し心配しました。何分大学を退職して10年経っていますから。しかし体は持ちこたえましたよ。体力、持久力ありました。知識も蘇ったように思います。楽しかったです。
勉強会は、「君たち、ベースボールというゲームは何通りあるか知っていますか?」という質問から始めました。結論を言うと、正解は1つです。女子部員から答えが出ました。「キックベースボール」、「ハンドベースボール」、それに「ベースボール」です、と。男子部員からも3通り、「硬式野球」「準硬式野球」「軟式野球」と。これはベースボールの答えではなく、「野球」に関しての答えです。
「ベースボール」はアメリカで生まれました。日本で発展した「野球」とは違います。では、アメリカの「ベースボール」はどのようにして誕生し、発展し、今日に至っているのでしょうか。そして、アメリカで誕生した「ソフトボール」との関係は?
次回に続きます。
