6月23日 カンヌ国際映画祭「急に具合が悪くなる」の原作者は、日本式ティーボールをよくよく知る方です。
カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を獲得した岡本多緒さん、フランスの女優ビルジニー・エフィラさんとのダブル受賞、誠におめでとうございます。
映画のタイトルは「急に具合が悪くなる」監督は濱口竜介氏。
私は未だその映画を観ていません。私は普段から映画はほとんど観ません。30歳で大学教員になってから、映画は2度か3度しか観たことがありません。ケビン・コスナーが主演の名作「フィールド・オフ・ドリームス」は観ました。
1997年10月に「国際ティーボール連盟」を創設したとき、また、1998年にソ先生や朴先生が「韓国ティーボール協会」を創設されようとしたとき、協力してくれたのが水上清(キヨシ)氏でした。彼と私は、1970年にホノルルビジネス大学の同級生でした。彼が10年余のアメリカ留学から帰国して、韓国女性と結婚、その兄上が韓国の有名大学の学長先生。そのような関係もあり、彼が日本の芸能、音楽関係の会社の社長を務めていたとき、彼から「タダシさん(アメリカではファーストネームで呼び合います)!今度はカンヌ映画祭に行ってきます」と言われ、私は「また行くの、行ってらっしゃい」というだけの付き合いでした。私にとって、このカンヌ映画祭がどれほど立派なものかは十分理解していませんでした。フランスを始め優秀な海外の映画監督さんや男優さんや女優さんが賞を受けられているものだろうくらいに思っていました。
ところが今年は、日本のトップモデルだった岡本さんが女優として世界で認められたということで、びっくりしました。本当におめでとうございます。
実は私にとって、もっと驚いたことがありました。6月12日の朝日新聞の文化面に映画監督の濱口竜介さんと人類学者磯野真穂(大学教授)さんの対談が掲載されていました。それによると、「原作は、がんと闘い42歳で早世した哲学者宮野真生子さんと、人類学者の磯野真穂さんによる往復書簡です。宮野さんと磯野さんが綴った言葉に宿る『身体性』を、濱口竜介監督を通して、俳優、観客へと受け渡していったと言います」と。
そうか、この原作者はあの磯野さん、本当に?懐かしい・・・。
磯野さんは、早稲田大学人間科学部出身で、課外活動では、私が会長兼監督を務めていた「早稲田大学女子ソフトボール同好会」に入会されていました。その同好会はその後、「早稲田大学ソフトボール部(当時は男子のみ)」へ合流しました。
その時のソフトボール部員(男子)と同好会女子会員は、TTA初級と中級の認定講習会を2度受講し、皆さん中級指導者資格を持っています。彼女は、早稲田大学国際会議場で開催された「日本ティーボールセミナー」に参加し、西武ドーム(現在のベルーナドーム)で開催された「全国小学生大会」にも、また当時の養護学校(現在は特別支援学校)での「健康福祉大会」にもボランティアとして参加してくれました。
磯野さんは、「いつでも、どこでも、誰でも、笑顔で楽しくプレーできるベースボール型球技=日本式ティーボール」をよくよく知っている方なのです。
磯野さん!カンヌのレッドカーペットを歩かれたことをあとで知りました。本当に素晴らしいです。
おそらく私の親友「キヨシ」も喜んでいることでしょう。
本当におめでとうございます!
