5月28日「山形の山川さんから速達です。彼の魅力。」

 先程、郵便配達員が事務所に来ました。山形県からの速達です。勿論その差出人は、山川彰夫理事。山形県での肩書は日本ティーボール協会山形県連盟代表です。封を切ってみると、私への送り状、昨年の第14回山形県小学生大会の大会冊子と今年開催予定の「第15回小学生ティーボール大会≪日新製薬・高橋正克杯争奪≫の大会実施要綱(案)」が封入されていました。送り状には、(前略)「今年も県内7地域100チーム以上が参加し予選会がスタートいたしました。このコロナ禍の影響で密を避けるため、昨年は8チームで開催した県大会でしたが、それでも今年は何とか16チームでの開催といたしました。全国大会が12月開催でありますので、感染状況によりまして県大会の日程の順延も検討しています。来年度は再び32チームでの県大会開催ができる環境が整うことを願っておるところであります」(後略)と書かれていました。大会予定日は、7月3日(土)ですが、このコロナ禍の折、苦悩されているのが、こちらに伝わってきます。

 山形県の大会は、大規模です。日頃からの山川さんのご努力、情熱、忍耐がビンビンとこちらに伝わってきます。もう7,8年前になりますか、「先生、第10回記念大会の時は招待しますので是非山形にお越しください」と言われ続けていました。第10回の記念大会は喜んで参加。噂には聞いていましたが、半端ない出場チームの多さに圧倒されました。見事な大会でした。その大会は、県大会の前に各地区、各市で予選会を開催されているのです。その参加チームは合計するとゆうに100チームを超える勢いでした。各地区で勝利した32チームのみが県大会に出場できるのです。その県大会の後援団体がまた壮観です。山形県スポーツ協会、山形市教育委員会、山形市スポーツ協会、山形県野球活性化推進会議、山形県野球連盟、山形県高野連、山形野球スポーツ少年団協議会です。これらのスポーツ関係、野球関係の方々が皆強力なスクラムを組んでの一大イベントです。この中心が山川さん。開会式の参列者たちを見ると分かります。よくこれらの団体の方と見事な友好関係をお築きになられたと感心するばかりです。

 3,4年前、この大会の凄さを聞きつけた、高野連関係の大阪毎日新聞の記者が、私に電話してきました。彼はティーボールの取材は初めてらしくとても慎重でした。根掘り葉掘り聞いてくるので、面倒だからあなたが山形に行くときその途中で東京駅でお会いしましょうと約束しました。約2時間東京駅で私がその記者にレクチャーして、それから彼は山形へ向かいました。彼は山川さんが活躍する姿を紙面に反映してくれました。山川さんの活躍が素晴らしいので、ネタがいっぱいあり私はべらべらしゃべりました。とても楽しい時でした。仲間が活躍されているのを紹介するには楽しいです。

 そして、次は山川さんに、この山形県でのご活躍をぜひ文部科学省、厚生労働省が後援する「日本ティーボールセミナー」で発表してくれないかとお願いしました。2017年1月「第24回日本ティーボールセミナー」のフリーディスカッションⅡ「日本式ティーボール 普及活動いろいろ」でご講演頂こうと思ってセミナー要項にその名を記載。それがなんと地元の野球連盟、高野連等の会合で大切な講演を行わなければならないから代打を出す。ということ。それ程地元の野球関係者を大切になされるのです。だから、上記のような多くのスポーツ団体、野球関係団体が山川さんたちを応援または協力するのでしょう。因みにセミナーの代打はあの神保さんでした。人柄がにじみ出た講演でした。山川さんは素晴らしいパートナーもお持ちです。神保さんは全国大会の審判員としてそのご貢献は極めて大きい方です。

 3年後の2020年ようやく山川さんは「第27回日本ティーボールセミナー」で「全国大会予選に100チーム以上参加 ー野球・ソフトボール関係団体の協力があってこそー」の題目でご講演を頂きました。47都道府県の情熱あるリーダーにいい意味でお尻に火をお付けくださいました。他県の情熱あるティーボールの役員は山形県に負けたくないのです。今各県連盟で無言の競争が起きています。理事長としては、とても嬉しいことです。

 今日の「理事長からのメッセージ」をこのような内容で、山形県連盟と山川さんの紹介を終えたとすると、「先生、先生!理事長、理事長!それはちょっと違うのではないですか」と言ってくるのが手を取るように分かります。山川さん、知っていますよ。「このような素晴らしい大会が開催できるのは、スポーツ・野球団体のみならず日新製薬(株)、山形県民共済生活協同組合、(株)きらやか銀行、東北電化工業(株)、(株)大風印刷、TRR工業(株)、ナガセケンコー(株)、川井スポーツ、ファミリードーム、ZETT(株)といった後援・協力してくださる企業さんがあってのことですよ」と言いたいのでしょう。それ程、きちんと「心配り、気配り」ができる方なのです。

 そして最後の最後に、山川さんは、「このような大会が開催できるのは、参加くださる選手の保護者、関係者の協力があってのことです」とも言いたいのでしょう。分かっていますよ。我々は、山川さんから「気配り、心配り」を教えてもらっています。7月3日の大会が成功されることを心から願っています。もし秋に順延でもノープロブレム。我々は12月26日西武のメットライフドームでお持ちしています。山形県の代表チームはどんな魅力的なチームが来るのでしょうか。今から楽しみです。