3月16日「MLB労使交渉が妥結しました。4月7日開幕決定です。新たに鈴木誠也選手が加わります。楽しみが増えます」
3月11日、MLB労使交渉が妥結しました。問題となっていたのは、最低年俸、ぜいたく税の課税基準額、ボーナスのプールに関して等です。開幕は4月7日、予定より3日遅れ、その遅れた分はダブルヘッダーでカバーするというもの。私はとても喜んでいます。このコロナ禍で暗いご時世、大谷選手、ダルビッシュ選手、前田選手、有原選手、菊池選手、沢村選手、秋山選手、筒香選手、日本で大活躍した面々がこのメジャーリーグで観られるのです。皆が日替わりで活躍してくれることでしょう。今から楽しみです。
特に、大谷さんは出来るだけ早く観たいです。今年も当然二刀流。シーズンは、予定通り162試合。この間に何勝するか、何本ホームランを打つか、盗塁は昨年ほど走るのか、そして、シーズンが終わったとき、FAを有効に活かすのかどうか、残留かトレードか、トレードなら、その時の球団は、そしてその年俸は、これら皆興味深々です。
3月13日、広島カープ鈴木誠也選手のメジャーリーグでの所属先が決まりました。サンディエゴ・パドレスです。鈴木選手は、MLB労使交渉が長引く間に、シカゴ・カブス、ロスアンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ等とオンラインで交渉していたと聞いていました。そこで、彼は第一希望のパドレスにしたのです。代理人は、ダルビッシュ選手と同じジョエル・ウルフ氏。契約金は、5年で80億円。当初の予想では70億かと思っていたのですが、どっこいこの数字。10億円もプラスされています。凄いですね。パドレスは、外野手に一つ空きがある。これが決め手なのでしょうか。それとも、先輩のダルビッシュ投手がおられるからでしょうか。本当に良かったですね。
私にとって、サンディエゴは、昨年ダルビッシュ投手をこの欄で書いたときにも少し触れましたが、とても印象に残っている街です。この土地に最初に来たのが1969年。50年以上も前です。まず最初に暖かい、住みやすい気候、ハワイに似ている、これに惚れ込みました。そして、何といっても「サンディエゴ・ズー(動物園)」この園のスケールの大きさ。これにも驚きました。23歳の時でした。サンディエゴに行った時、初めて近くのメキシコにも行きました。ティオワナ市です。ここは当時、アメリカと全く違う文化があり、買い物をするとき必ず、アメリカではなかった「メイク・チーパー(まけてください・値段を安くして)」と言わねばならないことを知りました。思い出します。
1985年から1年間、私はハワイ大学に客員教授として戻ったのですが、もしハワイ大学が受け入れてくれない時は、この地「サンディエゴ大学」で学ぶことも考えていました。それは、私がこの土地が好きであること、加えて、私が尊敬するハワイのコイケ・マサオ先生が、この大学を勧めてくださったことにもありました。とに角、ハワイと同様、多くのアメリカ人が好む温暖な気候、過ごしやすい、勉強もしやすい街なのです。鈴木誠也選手はこの土地で活躍されるのですね。羨ましいですけれど、誰よりも応援します。
3月15日、MLBのキャンプが始まりました。早速、大谷さん。メジャー5年目、フリーバッティングで43スイング中さく越えが8本、その中で140メートル弾もあったとのこと。流石ですね。楽しみです。昨年と同等、それ以上の活躍が期待できそうです。今年は、何と言っても、トラウトがシーズン怪我無く活躍してくれるでしょう。それに、昨年ホームラン29本のウオルシュがいます。そうなると、相手投手の打者への攻め方は、大谷さんだけに全力を集中させるというのは無理になります。
3人とも怪我無く、シーズンを過ごされることを期待します。そうそう、今年から、ナショナルリーグもDH制が導入されます。大谷さんの打席数も確実に増えます。これもまた、楽しみが増えますね。嬉しいです。
MLBが始まると、この「理事長からのメッセージ」の書く回数が確実に増えます。字数も多くなります。「字数はほどほどにしないと読者が減りますよ」と言うアドバイスも頂いています。注意します。
今日はこれぐらいで、「シー・ユー・テュモロー!」 MLBを書くと、気持ちは「ハイ」です。
