3月8日「3月4日北京パラリンピック開幕。ウクライナ一日も早く平和が来ることを祈ります」

 3月4日、北京パラリンピックが開幕しました。コロナ厳戒の中、91ヵ国・地域2900人の参加です。開会式でパーソンズ会長は、「世界は共に生きるべき、分断は許されない」と述べました。それは、その前日の3日に行われた国際パラリンピック委員会の臨時理事会において、「ロシアとベラルーシの選手団の参加は認めない」と決定したことを受けてのスピーチでした。翌日の朝日新聞一面トップは、「熱気欠く祭典 対立の影」(林望中国総局長)の一文です。「政治とスポーツ」を今真剣に考えています。

 3月5日、日本選手団主将の村岡桃佳選手が、アルペンスキー女子滑降座位で「金メダル」、立派に責任を果たされました。森岡大暉選手も、同じくアルペンスキー男子滑降座位で「銅メダル」。ご両人、おめでとうございます。その快挙と同等に、日本で報道されていたのが、スキーと射撃を組み合わせたバイアスロン。男子視覚障害でウクライナ選手が1、2、3位を独占したことです。そこで政治面に目を移すと、翌日の朝日新聞トップ記事は、「ロシア、報道統制を強化」「『偽情報の拡散』に刑罰」「南東部攻撃やまず避難延期」。そして、その横の記事は、中国全人代開幕。このタイミングです。

 3月7日、日刊スポーツの一面トップは、前日6日の東京マラソン。「鈴木&一山 最速の夫婦」「ハネムーン代わり?7月のオレゴン 世界選手権そろって出場確実 24年仲良くパリへ」昨年12月に結婚されていたのか、ダブルでおめでとうございます。 その9面は、「村岡2日連続金メダル コンタクト外れて『一瞬何も見えなかった』それでも!!強い!!見えた5冠」。凄いですね。そして社会面は、「病院、学校、住宅地・・・被害広がるウクライナ」「子供が犠牲に」です。ゼレンスキー大統領は、米議員団にオンラインで会合に出席し、米300人の議員に対して、「生きて会えるのは、これが最後かもしれない」と。ここ毎日が複雑な気持ちになります。

 オリンピックやパラリンピックでは、「光と影」がよく語られます。今回の北京パラリンピックは、「光と陰でなく嵐」ですか。「光と0」0の個所をどの漢字を当てるか、書くか迷います。いい考えがでません。皆さんは如何ですか?

 3月8日、今日の朝日新聞の一面トップは、「3度目協議開始 ロシアの『停戦条件』クリミア併合の承認要求 原油急騰 13年振り高値」とあります。 そして次に、日本選手団旗手の川除大暉選手がノルディックスキー距離男子20キロクラシカル立位で金メダル。この記事をスポーツ面で探しましたが、見つかりません。34面の社会面に、「諦めない21歳が進化した」と記しています。 スポーツ面?社会面? ここでも考えさせられました。

 同日の日刊スポーツを見ると一面トップは、新庄ビッグボス。その記事を書いたのは、大嶋匠選手が入団した時から7年間お世話になった木下大輔氏、署名入りの記事です。5面に上記川除選手の快挙と村岡選手の3日連続のメダル(銀)の記事。そして、17面(社会)はやはり、「ロシア軍が核物質を扱う研究所砲撃」「『新たな核テロ』と非難」です。

 気持ちは、晴れたり曇ったり。今日の最高気温は9度か10度だそうです。今年の冬では最後の一桁台とのこと。明日から週末に向けての東京の気温はぐんぐん上がるとの予報です。季節は、梅の花から桜へ、三寒四温の候です。

 雪が解けて、春になる。桜の花は必ず咲きます。楽しくスポーツを語れる日が来る。笑顔いっぱいの日々が来る。野球やソフトボールが楽しく出来る日が来る。

 一日も早く平和が来ることを祈ります。