4月18日「Wリーグ決勝ENEOS対トヨタ自動車、最高の試合でした。同日、八村塁選手も途中出場ながら29得点、レブロン選手絶賛。」
バスケットボールのWリーグ。昨日、東京・武蔵野の森スポーツプラザでプレーオフ決勝の第3戦が開催されました。ENEOS(以下エネオス)対トヨタ自動車(以下トヨタ)。私は、この試合をテレビで見るのをとても楽しみにしていました。放映はNHK衛星で夜7時から。8時過ぎからテレビを食い入るように観ました。久しぶりで見応えのある「ナイスゲーム」でした。
結果はエネオスがトヨタに74対65で勝利しましたが、その試合展開が凄かったのです。10-10、21-18、11-14、11-11、ここから延長。そして8-8、決着がつかず再延長、そして11-3、エネオスの優勝。こんなバスケットボールのシーソーゲームを観るのは、初めてです。どちらが勝つか、最後まで本当に分からない緊迫した試合でした。
エネオスの主将渡嘉敷選手は、最高殊勲選手賞を獲得。彼女の優勝インタビューを観ても、聞いてもその喜びが伝わってきます。彼女がこれまでどれ程日本の女子バスケットボールを牽引してきたか、それは多くのバスケットボールファン、関係者が知るところだからです。
さて、昨日の試合、再延長の残り1分51秒、宮崎選手からのパスを受けた林選手が3点シュートを見事に決め、その30秒後、その宮崎選手が自ら2点シュート。そこで試合は決まりました。大黒柱の渡嘉敷選手は、20得点、13リバウンド、所謂ダブル・ダブルをマーク。
トヨタの活躍も素晴らしかったです。大神ヘッドコーチは、「みんなが全力を尽くしたベストゲーム」と。馬瓜選手は「負けたけど、(この試合を戦って)自信をもってアメリカに行ける」と。彼女は、ご存じのように、ニューヨーク・リバティーと契約しています。それ以外でも、川合選手、山本選手のスピード、テクニック、リターンの速さ等その活躍には、感動しました。
今朝、日刊スポーツの一面は、この女子バスケットボールでなく、プロ野球でもなく、何と男子バスケットボールの八村塁選手。見出しを拾ってみましょう。「八村途中出場から29得点」「マジック超えレーカーズPO最多」「3点Sも5本成功」「レブロン絶賛」「塁の存在はとても大きい」「出場29分48秒」もうこれらの見出しを読むだけで、中身を読まなくても、八村選手が桁外れの活躍をしたと分かります。凄いぞ!男女のバスケットボール!
八村選手がレーカーズに移籍してから、本当に信じられないような活躍が続きます。その活躍の横に、前に、後ろにレブロン・ジェームス選手の存在が大きいです。今日も彼のコメントが掲載されています。前出の「塁の存在が大きい」です。好意的なコメント、指導者の一人として、参考になります。レブロン選手から褒められて、気分悪くする選手なんて、在り得ませんものね。
私が、大谷選手やイチロー選手に褒められたら、この年齢でも舞い上がってしまいます。これと同じでしょう。八村選手!もっともっと、レブロン選手に褒められる活躍を願います。
女子バスケットボール決勝は、「ナイスゲーム」でした。アメリカNBAプレーオフも「ナイスゲーム」が続いています。
コロナ前のアメリカの野球とソフトボールは、プロを除くと、試合終了後、両軍の選手が一列に並んで、お互い歩きながら、相手チームの一人ひとりと握手をします。そこで、交わす言葉が「ナイスゲーム」、「ナイスゲーム」です。相手選手が15人いれば15回握手をして15回「ナイスゲーム」と言います。それもお互い「笑顔」でです。私はこの習慣が大好きです。コロナ禍でこの習慣が奪われていました。ぼちぼち戻してもいいのではないでしょうか。今のアメリカはどうなのでしょうかね?
昨日のバスケットボールの男女の試合、エネオスとトヨタの選手全員が、試合終了後、野球やソフトボールのようにお互いの選手たちが「ナイスゲーム」を言い合い、握手をすると、ラグビーでいう「ノーサイド」。より感動するのは、私だけではないでしょう。渡嘉敷選手と馬瓜選手が握手、宮崎選手と川合選手が握手、そして「ナイスゲーム」。良いですね。同じチーム同士でもどうですか。八村選手とレブロン選手がお互い握手しながら「ナイスゲーム」。これも良い。野球でいうなら、トラウト選手と大谷選手が握手しながら「ナイスゲーム」これも観たい!
昨日の女子バスケットボール。エネオス対トヨタ、「ナイスゲームそしてベストゲーム(最高の試合)!」でした。
