第21回日本ティーボールセミナー

2014年1月18日(土)開催
ティーボールの更なる普及・発展に向けて

◆ 各種団体との更なる協働に向けて
◆ 各種ティーボール大会の充実と発展に向けて


開催要項

➡ 第21回日本ティーボールセミナー実施要項(PDF)

事務局長報告 頼住道夫氏
(前厚木市立東名中学校校長)

 皆さんこんにちは。只今、ご紹介頂きました事務局長の頼住道夫です。
 本日第21回目の日本ティーボールセミナーの開催にあたりまして、全国各地からこの早稲田大学国際会議場に沢山の皆さんにご参集頂きまして、ありがとうございます。心から歓迎致します。ここに事務局長の報告として、五つ報告したいと思います。
 一つ目は、何と言っても昨年、本協会の吉村理事長が北米ファーストピッチ協会に表彰され、NAFAの殿堂入りを果たしました。昨年8月の24日でありますけども、アメリカオレゴン州ポートランド市において授賞式がありました。そしてその後ですね、12月の15日、大安の日だったんですけれども、リーガロイヤルホテル東京におきまして、祝賀会を開催致しました。沢山の方々にお集まり頂きまして、300人を超す方々にお出で頂きました。この今会場にお見えの方々も、その12月15日に駆け付けて下さった方もいらっしゃいます。この殿堂入りの理由の一つにですね、日本式ティーボールの導入として、ソフト ボール界の振興、底辺拡大に寄与した理由が一つあります。具体的にはですね、1977年、昭和52年、今までのソフトボールの簡易化を想像し、実践研究を続けて、1993年、平成5年でありますけれども、11月に日本ティーボール協会を創設して、そして現在までの普及活動を行っている。そしてその間、小学校の3年生、4年生、ティーボールが学校体育の中に取り入れられまして、2011年、平成23年には文科省、小学校学習指導要領の改訂にお いて、5年生6年生のボール運動の中に、例示としてティーボールを導入したという経緯がありまして、こういったティーボールの普及活動が、殿堂入りの大きな根拠の一つとな りました。
 2つ目としまして、例年2つの大会を実施しておりますが、本協会の事業の柱として、2つの大会を実施しております。昨年8月21日、第16回全国小学生ティーボール選手権大会、並びに第7回東日本大震災復興支援ティーボール交流大会を西武ドームにて実施致しました。今年のですね、日程がここで決まりました。昨年は8月21日ということで、東北地方や北海道地方から参加のできない、もう二学期が始まっているということもありまして、今年は少し早めました。ちよっとメモのご用意をお願いしたいのですけれども、今年は7月の28日月曜日(後に変更され、8月7日木曜日となった)であります、この日に西武ドームで、大会を実施致します。約1か月間早まりますので、今日お出での各都道府県責任者の方々、地方大会の準備を昨年よりも早めにですね、お願いしたいと思います。7月28日ということで全国大会を開催致します。もう一つの大会は11月16日に第15回関東健康福祉ティーボールオープン大会、並びに青木勇杯争奪第2回健康福祉ふれあいティーボール大会を早稲田大学所沢野球場で実施いたしました。この日は障害のある方々と同時にですね、地元の所沢市の少年野球チームやそのお母さんのチームも参加しまして、一同にですね、所沢野球場でティーボール大会を大いに楽しんだということもありました。大変盛り上がる大会になりました。
 次に3つ目ですけれども、3つ目は幼児用ティーボール用具の完成ということで、昨年ですね、ここの第20回ティーボールセミナーにおいて吉村理事長が、幼児への普及を徹底的に行いますと宣言を致しました。その宣言が現実のものになりました。安全を第一にですね、バット、ティー、ボールを作り上げまして、全国すべての幼児達がティーボールを 楽しむことが出来るようになりました。詳しくはこの後の理事長のお話の中で、幼児へのティーボール用具についてのお話があると思います。
 次に4つ目ですけれども、4つ目につきましては様々な団体、組織と協力、協働してティーボール協会はこれから歩んでいくということであります。フリーディスカッション1のですね、タイムテーブルをご覧になりますと、日本リトルリーグ野球協会は言うに及ばずですね、特例子会社、JSERA (日本スポーツ用品協同組合連合会)、そして日本プロ 野球選手会等々、様々な団体、組織と協力、協働して、益々ティーボールの普及発展に努めていきたいと思います。
 最後5つ目でありますが、マスコットキャラクタ一の変更ということで、日本ティーボール協会はですね、マスコットキャラクターとして水島新司さんのイラストを使っております。長年皆さんに馴染んで頂きましたけれども、昨年契約が切れました。ということで新たに採用したのが、皆さん今お持ちだと思いますけれども、ティーボール入門の表示を飾っている、この鳩のですね、マスコットキャラクターでございます。名前はまだついておりませんけれども、今後はこの鳩くんをですね、大いに可愛がって頂きたいと思います。この鳩の他にもう一つわんちゃん、犬のですね、マスコットキャラクターも今出来上がっておりますので、近いうちに皆様に御披露できると思います。今後ですね、各都道府県小連盟で発行する冊子、印刷物ですね。それからティーボール大会を行う時の横断幕、垂れ幕そういったものにですね、水島新司さんの今までのイラストが使えなくなりますので、十分ご注意して頂きたいと思います。ご了承頂きたいと思います。
 以上ですね、雑駁ではありますけれども5点、特に吉村理事長のNAFAの殿堂入りをお話しさせて頂いて、簡単ではありますが事務局長の報告とさせて頂きます。今後ともど うぞ宜しくお願い申し上げます。終わります。


副会長挨拶 荒川博氏
(荒川博野球塾塾長)

 皆さん新年おめでとうござ います。
 会長がいつもだったら名演説をされるんですけども、今日は病気で入院しております。代わりじゃちょっと私、低すぎる。ですから本当に恥ずかしいんです。あの海部前総理は演説にかけては日本一の人。だから、いつもその後に出て来るのが僕は嫌だったんです。今日は出なくていいなぁと思ったけど、だけどやっぱり会長の代わりの挨拶じゃこれまた話にならない。まあ困りました。本当は休みたかった。だけどまあ、2人休みだとまずいもので、出てきました。今日は皆さんに、折角人数いるんだからね、なんかもうちょっとこう、ホラ吹いたらいいんじゃないかと思うんだけど、うちの先生達みんな学校の先生だから真面目なんだよ。まとも過ぎてね。それで発展が遅いんだよ。だからそういう意味において、私みたいなとんでもない奴が出てきて、さっき頼住さんが本当に理事長の殿堂入りを本当におめでとうと。そしたら今度俺の殿堂入りに関しては、滑ってやがるんだよ。この間言われて新聞出てたから、出るのかなと思っていたら、滑ってるんだよ。もうそんな長く生きてられないから、俺も。だから学校滑るの初めてなんだよ。学校の方じゃなくてあっちの方滑っちゃったよ。エキスパー卜だったら俺以外にはないかと思っていたら、そうでもないんだよね。若いのがうんといやがったよ。
 私の場合はそういうことでもって、このティーバッティングは私の専門なんですよ。皆さんこのティーバッティングを簡単に思っているけれど、ゴルフの奴にやらせると大抵下に落ちちゃうんだよな。みんな先っちょになるんだよ。平らに水平にとはいうけど、上手くなかなか打てない。球見て打たなきゃ打てないのに、どこ見てるのかと思うよね。みんな力いっぱい振っちゃって。そして空振りしちゃう。何でもそうです。仕事っていうのはね、基本が出来なくちゃだめなの。私、神宮のバッティングセンターでね、10年間バッティングを教えてた。王貞治とか江藤(慶応大学野球部監督)とか、色んなのに来てもらった。子どもの為にね、励みになるでしょう、王なんか見に来れば。そしたら、王が何て言ったと思いますか。「先生、これは非常にゲームに慣れていいですね」、なんて。初めは褒めてくれた。その代り、しっかり基本が出来ない。バットスイングの軌道が出来ないからだめだって。10年間無駄にしちゃったよ。俺、73歳から83歳までやって、10年間のこの無駄がね、ちょっと嫌になっちゃったね。だから人間ってのはね、基本というのは今、プロ野球でも高校野球もみんな一緒になろうと努力しています。みんな基本を教えたがる。だけど、その基本が一人ひとり全部違うんだよ。放り方でも打ち方でも。じゃあ何処が基本だって言いたくなっちゃう。3割打ったってね、10本の内の3本だから大したことないんですよ、本当は。だから、そういう意味においてね、基本を一回しっかりやってみろと言ったって、 俺、とてもじゃないけどね、私の縦振りはダウンスイングって良く言うでしょ。ダウンスイングなんてあんなのはただ名前を付けただけだよ。あれはね刀で、刀っていうのは太刀。だから縦振りなのね。あの武将が馬に乗ってパアーっと片手で斬るでしょ。あれ水平に切ったら、馬の首を切っちゃうぜ。こうね。横になんか振っそたら、何処斬っちゃうかわから ないでしょ、あれ。だから皆、立て振りなんだ。ザッ、ザッ 、ザってね。だからそう意味でね、斬り方もあるんですよ。振り方もある。だから、ベース版の上を飛んでね、ここをこう通ったやつをこうやって打てばいいんだって。そういう奴もいる。つい5年前、俺が78、川上さんが88の時だよ。俺の所に来て川上さんが何を言ったか、あの神様が。「荒川、俺のバッティングは間遶えていた。」と。「お前の方が正しい。」って。そんな馬鹿なことないんだよ。向こうは神様だよな。ただ私の打つ方法の方が、ボールが遠くに飛ぶんだよ。俺の打ち方の方が。川上さんの方が確実だよ。ホームベースの前通ったやつを打つんだか ら。だから人によって、打ち方が違うんだ。俺のが正しい、お前のが間違っているっていう訳ではないよ。
 まず、レギュラーで出ることが大事なんだ。ね。まあ、そういうことにおいてこのティーボールの一番大切なことは何かっていったら、一番小さいジュニアね、6つ、もう幼稚園から12歳、この一番大切な時がいわゆる身体能力というか、いわゆる動体視力が最高に良い時なの。この最高に良い時に、本当の事を教えてあげないといけないんだよ。その為の皆さん、先生なんだよね。だから今日来てる先生方がね、そうやってそういう気持ちでもって教えてくれると伸びが早い。それで、この頃は随分プロ野球の人も来てくれてる。今日も前田君が来てくれてる。堀場君も来てくれてるっていう具合にね、いつも来てくれてる人がうんといる。みんな来てくれる。だから今日はそういう人達が言ってくれることをまた学んで頂いて、そして国へ帰ってもらってお子さん方に一生懸命教えて下さい。私ももう長い事ばないから。だからね、私は出来るだけ、今休みだから、いつでも俺を使ってくれ。どこでも行ってやるから。そういう意味において、今日はもう最後に言いたい事は何かって言ったら、10年前に「9.11」ってのがアメリカであったけれども、あのホワイトハウス行ってアメリカと試合しようと言ってたでしょ。海部さんが。あれを後2、3 年の間に実現したいんだ私は。2020年までにね。オリンピックあるじゃん東京で、その前に俺はやりたいんだアメリカで。だから出来るだけ俺が生きている内に、やりましょうよ。お願いします。今日はどうもありがとうございました。