8月17日 昨日は京都五山の送り火 緊急事態宣言の拡大と延長 甲子園で陽性者 大会運営、全てに「慎重」です
昨日の16日は、京都五山の送り火の日でした。BS11のテレビでその点火の様子を見ました。点火に尽力した皆さんはとても「慎重」でした。ステイホームの時代ゆえにこのような番組が成立するのですね。五山の送り火で一番有名なのは如意ヶ嶽の「大文字」。私の実家の玄関を出ますと真正面にその「大文字」が見えます。位置を分かり易く説明すると、如意が嶽の「大文字」と「御所の蛤ご門」の延長線上に実家があります。子どもの頃、この大文字の送り火を見た後は、ぼちぼち夏休みの宿題を始めようか・・でした。子どもって「宗教行事」その意味は詳しくわかりません。でも、あのはっきりと「大」が見える「大文字」が今年は、大の字の端の5点とその字が交差する真ん中の点、計6点のみの点火でした。点火の前にこの時期コロナや水害で命を落とした方々への黙とう。私も東京から京都の如意ヶ嶽に向かって黙とうを行いました。また、父や母その他ご先祖様に向かってのお祈りも。また一年後にお会いします。という意味です。送り火、このコロナの時期、宗教行事はとても「慎重」に行われています。
この日8月16日はあのベーブルースの命日です。そこでこの日、オオタニさんは、ニューヨークヤンキースとヤンキースタジアムで一試合ゲームを行うそうです。それにしても次から次へと夢のあるニュースが、オオタニさんがらみで日本に入ってきます。嬉しい限りです。これからもシーズンが終わるまで、オオタニさんのこの歴史的快挙を上記の送り火の様子を参考にして「慎重に」「丁寧に」書き続けます。
さて、昨日はもう一つ衝撃的なニュースが飛び込んで来ました。夏の甲子園、明日智弁和歌山と戦う宮崎商業の選手5人が新型コロナのPCR検査で、陽性反応を受けたとのこと。大会本部は濃厚接触者について保健所の判断が出るのを待って、緊急対策本部の会議を開くとのこと。宮崎商業が集団感染と判断されると、出場差し止めもやむを得ない事態となる。との新聞見解。ため息が出ます。どのような判断が下されるのでしょうか。「慎重に」議論を重ねられるのでしょう。「慎重に」見守りましょう。
昨日緊急事態宣言が9月12日まで延長されました。更に、7府県に対しても追加。即ち、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、沖縄に加えて、茨城、栃木、群馬、静岡、京都、兵庫、福岡です。まん延防止等重点措置の対象地域も16道県に出ています。ステイホーム、生活は健康第一、無理な行動は慎み「慎重に」。そして自分を、家族を大切に。これらを教えてくれる今日この頃です。
昨日の頼住事務局長との話し合いで、12月26日の全国小学生ティーボール選手権大会について、感染予防の対策をより「丁寧に」「慎重に」準備して行こうということで一致。選手、運営者、管理者、皆さんの健康が第一です。今まで以上にこれから各地で開催される大会を参考にして、我々もルール作りに、全力投球します。この「理事長からのメッセージ」でも、今後大会運営についても「慎重に」コメントしていきたいと思っています。皆さん、各地での大会成功例を、協会にどんどんお寄せ下さい。宜しくお願い致します。 京都五山の送り火を見て、そこでの宗教行事の「慎重な」行動に心を打たれ、それを我々も協会運営で参考にしましょうという今日の「理事長