1月31日 今月322,399歩。「ティーボール入門」は責了。セミナーの資料づくりは楽しいです。終わると「克服感」があります

 今日は月末31日。本日は、恒例になりました万歩計のチェックです。今日の歩数は6997歩。今月1日から今までの歩数は322,399歩。現段階で1日平均10,000歩を超えました。今月の「克服スポーツ・ウォーキング」は、目標達成。満足です。1日は、1,006歩、2日が、7,460歩でしたので、今月はどうなることかと思いましたが、3日以降挽回し、しっかりと歩くことが出来ました。今、コーヒーを飲んでいますが、美味しいです。

 今日はこの時間で6997歩とは、随分歩いています。それは昼飯後、東村山コロニー印刷所まで「ティーボール入門」の最終ゲラを渡しに行ったためです。食堂から印刷所まで徒歩で約30分。担当者に最終ゲラを渡しました。今ホッとしています。これも「克服した満足感」でしょうか。昨年の「ティーボール入門」は2月10日発行でした。今年も同じ日に刊行する予定で冊子づくりを進めていました。間に合いました。

 6,000部刷ります。この仕事はナガセケンコーからの業務委託で30年間継続して行っています。初版が1994年2月10日。今回は29版ということになります。毎年6000部以上刷っていますので、今日までに約18万部を超える冊数です。この「ティーボール入門」は、日本式ティーボールを普及する上で、どれ程多くの貢献をしたか分かりません。またこの冊子は、多くの野球・ソフトボール団体で参考資料として引用されています。貢献は極めて大です。毎年バージョンアップしながら改定しています

 3時過ぎに、事務所に戻りました。次は、3月の「第30回記念日本ティーボールセミナー」の資料と「協会30周年の記念誌」づくりです。先ほど、「NPO法人日本ティーボール協会30年 ―講習会(セミナー)から見る30年の歩み―(約100ページ)」の冊子づくりの方向性を固めました。その考えに沿って、コピーしたり、冊子を揃えたり、レイアウトを考えたりしています。楽しい仕事ですが、時間はかかります。来週には、印刷所の方に送りたいと考えています。これが資料1です。

 資料2は、「全国大会及び地方大会の冊子から見る日本協会会員のご努力」(仮称)これを纏めたいと思っています。協会事務所、自宅、倉庫等にある「第1回大会」から「今日までの大会冊子」までを揃えています。

 結構集めました。1月14日の「理事長からのメッセージ」で紹介した通りです。繰り返しになりますが、1994年8月「第1回関東オープン」、1994年10月「第1回東京オープン」、1995年4月「第1回岡山オープン」、1995年8月「第1回神奈川オープン」、1995年9月「第1回世田谷オープン」、1995年10月「沖縄オープン」、1995年11月「第1回練馬区オープン」、1995年11月「第1回柏オープン」。そして、1996年に入っても8月8日「「第2回埼玉オープン」、10月「石川県オープン」。1997年5月には「第1回東村山オープン」、4月に「目黒オープン」、5月に「第1回品川オープン」、1998年1月に「第1回大阪オープン」等の冊子が集まりました。このように地方での大会が増え、全国大会を開催する準備が着々と進んで行ったのでした。

 そしてその時が来ました。1998年8月22日、西武ライオンズ球場において「全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会」を開催するに至ったのです。この全国大会を開催することによって、全国の野球・ソフトボール関係者に注目され、各地で予選大会が行われるようになったのです。日本式ティーボールを学校教育に導入するだけでなく、地域や職場でもプレーしてもらいたいという思いから、この地方での大会が重要となったのでした。

 資料3は、「単行本の紹介」です。ベースボールマガジン社から今日まで3冊出版させて頂いています。最も古いのは1,994年4月13日発行の「ティーボール・オフィシャルガイド&ルールブック」(日本ティーボール協会)です。2冊目は2001年9月28日発行の「ティーボールのすすめ」(編著者:吉村正・荒川博・丸山克俊)。3冊目は2016年2月29日発行の「ティーボールのすべて」(吉村正著)です。それ以外でも、「幼少時のためのティーボール遊び」(前橋明著・大学教育出版)、「ティーボール」(日本ティーボール協会監修:岩崎書店)等があります。単行本は、学校・図書館・書店等に入ります。普及させる上で極めて効果的です。

 資料4は、「教科書・教育出版・雑誌や新聞等で見るティーボール30年」。この資料はとても多いです。絞り込むのが難しいです。でも代表的で、そしてインパクトの強いものを取り出し、纏めようと考えています。

 資料5は、「書籍・大会冊子・雑誌・新聞から見る世界に広がる『日本式ティーボール』」。中国・韓国。モンゴル・フィリッピン・アメリカ(北米・中米・南米)・ブラジル・ペルー等での普及活動で使用されている冊子、パンフレット等を取り寄せ、それを纏めようと考えています。この作業はちょっと大変です。国際電話も何回かかけなければなりません。

 今はこのように外国、国内や都道府県における地域での活躍を記した資料を収集中です。これらを、30周年記念誌資料として、纏めます。皆さん!期待してお待ちください。

 そうそう、上記の資料づくりだけではありません。「理事長からのメッセージ」も継続して書いています。こちらも宜しくお願いします。「ホームページの読者数を1万人以上にしたい」、これが目標です。

 「ウオーキング」も「資料作成」も、継続して行うと、やり終えた後の「克服感」は最高です。それは正に「継続は力なり」。英語でいうと「プラクティス・メイクス・パーフェクト」。直訳すると少し違う感じ。そんなのどうでもいいか。

 この1月も「仕事は密」ですが、「事務所での作業は快適」でした。