4月14日 きょうだい6人でトータル500歳。「教育・ティーボール」。次男チャーリー吉村が仕掛けたかな?父母に感謝!

 先日、次男の卓から「洛タイ新報」が自宅に送られてきました。そこには小さな見出しで、「宇治に集まれ教育、ティーボール」。これには驚きました。「教育」と「ティーボール」が、新聞の見出しですから。

最初の記事は「今年1月26日京都駅直結のホテルグランビア京都において、きょうだい6人の年齢を合わせてトータル500歳『吉村会』のお祝いの会が行われた」と。

この「洛タイ新報」とは何か。これは京都府の南の住民(宇治市中心)に対して、発行されている新聞です。読者は結構多く、地元民に愛されています。

 卓がやったな!この新聞の記者を幼稚園に呼んで、この記事を書いてもらったな?これは私の直観・推測です。すると。やはりそれは間違っていませんでした。次の見出しがなんと「さらに快活チャーリー」と。チャーリーの記事が非常に多いです。中央には、卓の大きな写真が掲載されています。

チャーリーとは、卓の芸名。なぜチャーリーかというと、卓は、堀池幼稚園の理事長兼園長。即ち、チャイルド(子供)・リーダー。よってそこから自分で勝手に名前を付けました。特技は、趣味を超えたマジックと腹話術。弟の私か言うのもなんですが、上手です。

 この記事の中にも、「サム京都マジッククラブ会長『チャーリー吉村』と知られ、数多くの舞台、演芸の場などでマジック、腹話術を披露してきた卓さん。宴席のほかに、園内外で子供たちをマジックで楽しませる姿は86歳の今日もどっこい健在」と書かれていました。

 一方、89歳の長男の裕はというと、「長男・裕さんは広野幼稚園に人工芝のティーボール球場を設営」と、これだけの記事です。次に、「女子プロ野球の草分け・小西美加さんが手ほどきする教室も子供たちの人気を集める」と、小西理事の名前も出てきました。

 さて、私と弟については、たったの8行だけ。「教育に携わる早稲田大学名誉教授の三男正(ただし)さん(79歳)はティーボールの発展に尽くす日本ティーボール協会理事長で、四男治(おさむ)さん(75歳)は、広野保育所所長」と紹介されていました。

 姉二人については、「大らかという長女・縫さん(88歳)は足を悪くしたが日ごろ水泳に励んで回復を見せ、次女・圭子さん(84歳)はヘルプマークの普及に力を尽くした頑張り屋さん」とだけ。 

 この記事を見た次女の圭子は、多分、「日本中にヘルプマークを普及させたのに、この扱いは何なの?」と笑顔で語るだろうな。そこで長女の縫は、「そやそや、あんたが頑張ったのに、それが書かれてへんやんか」と。まあ、しゃべる、しゃべる。

 記事の結びに「77歳でなくなった母は、今年は、母の33回忌を迎える。6人は『皆さん、また会いましょう』と墓参りを約束している」と。

その通り、6月母の33回忌で、再び京都でこの6人+アルファ―が集結します。 仕事やボランティアができることに感謝、健康に感謝、そして、亡き父母に感