11月4日「竜谷大平安副校長先生のお礼状から学ぶ」
「耐えて克つ ―新しい朝が来る―」を、今日まで3回に分けて、全国の仲間に発送しました。最初は、理事・評議員・監事の先生方(228通)へ、次に副会長・顧問・参与(約60通)、そして3度目は、野球関係団体の責任者、ソフトボール関係団体の責任者、教育関係者(約250通)等に送りました。この1週間、お礼の電話、お礼状、葉書、メールと沢山来ます。一部紹介します。
最も感動したのは、王貞治先生からの電話です。日本協会役員の皆さんの活躍に対して「お礼」とも「エール」ともいえる内容でした。私は現在の日本ティーボール協会の活動を報告しました。またまたやる気になります。
次は、教育関係の方々からのお礼状やメールです。大学関係では、学部長や理事を経験された方々から頂きました。驚きました。大学で理事。管理職までおつきになる方はやはりきちんとされますね。その内容は、このコロナ禍、ホームページの充実にご努力されていますね、というもの。的を得た嬉しいご指摘。本を少しお読みいただいてから内容を掘り下げてからのお礼状もあります。いずれもありがたいです。
野球協会、ソフトボール協会の役員・元役員の先生方からもメール等頂いております。
高校や中学の先生からも計5通お礼の手紙や葉書を頂きました。その中で、ここでは、龍谷大平安高校の燧土副校長先生から頂いた、嬉しくなる、また、勉強になるお礼状を紹介します。今朝、燧土先生に電話し、その手紙の内容を一部ここで紹介させていただくことについて了解を得ました。以下がそれです。
(前略)「ご本のタイトル『耐えて克つ』は、衣笠さんが色紙に記されていた『忍耐』、ブッダの言葉『自己に打ち克つことは、他の人々に勝つよりもすぐれている』。『ダンマパダ』(克己心)』を想起させる題目で私はとても親近感を覚えます。とりとめもない話になり申し訳ございません。母校平安、天下の平安を微力ながら護り発展させることに全力を注ぐ所存です。」(後略)
OBの私としては、このお礼状は感動します。題目を「耐えて克つ」。「勝」でなく「克」にしてよかった・・・。「忍耐」と「克己心」。勉強になりました。先生ありがとうございます。先生は二条中学校の卒業生で、ここでも私の後輩。出身は滋賀県の立派なお寺さん。通うのが遠く、親戚のお宅から通学されたと聞いています。日本ティーボール協会滋賀県連盟を立ち上げるとき、出身地の関係で現在日本協会評議員の山本和良さんと一緒に汗をかいてくださいました。野球は平安。ティーボールも平安、平安から竜谷大平安になり、男女共学になりました。女子のソフトボール部が出来ないかなあ!
その他、日本ティーボール協会の役員の方からも、お礼状が届いたり、電話がかかってきたりします。ありがたいです。この後、来週にはマスコミ、更には、野球・ソフトボール関係者に「耐えて克つ」を送ろうかと思っています。そして、いよいよ来週ぐらいから「耐えて克つ」(中巻)の校正に入ります。
このように頑張ってほぼ毎日書いていた「理事長からのメッセージ」を一冊の本に纏めると、本になった喜び、読み直した喜び、お送りして返事を頂く喜び、それを皆さんに報告する喜び、皆楽しいです。でも皆さん興味なかったら「積読」でも勿論OKです。ではまた、明日。