2月28日「18、2-1、370、8411、301,377。対韓国代表との試合は1勝1敗でした。セミナーの打合せも順調です。」
18度。今日の最高気温です。東京はもう春。気持ちの良い日が続いています。昨日は、風もなく最高のソフトボール日和でした。韓国代表チームを、所沢のグラウンドにお迎えし、気持ちよく国際親善試合を行うことが出来ました。私は韓国語は出来ません。「アンニョンハセヨ」を知っている程度です。そこで昨日は、いつも「月曜打合せ会」に出席する国際教養学部のソフトボール部3年N君に通訳をお願いし、韓国チームは、京都育ちのコーチが通訳。それで会話が成立しました。
長谷川監督が仕事で参加できなく、総監督の私が監督代理。試合前、韓国チームの監督と挨拶を交わしました。頂いた名刺には、右側にオリンピックマークがあり、中央には、KOREA BASEBALL SOFTBALL ASSCIATION、そしてお名前の欄には「SOFTBALL HEAD CAOCH WOO」とありました。早速、韓国の徐先生と朴先生に電話を試みました。徐先生は連絡がつかず残念。でも、幸い朴先生とはOKでした。
私が朴先生に国際電話すると、「あ!(吉村)先生!ご無沙汰しています。お元気ですか」ですって。事情を説明すると、「先生、その監督さんは韓国でも有名で、元プロ野球の選手」との返事。そして、朴先生にはヘッドコーチ(監督)のW氏と話をしてもらいました。お互い楽しそうでした。二人の話が終わった後、私は、朴先生に次のことをお願いしました。
日本も韓国もようやく「コロナが落ち着き始めています。今年の8月徳島県阿南市において、アジア大会を開催する方向で話を進めているから、周りの状況が許せば、日本へチームを連れてぜひお越しください、と。朴先生は「ありがとうございます。考えます。今、このように韓国でティーボールが広く普及しているのは、先生(日本ティーボール協会の関係者)のお陰です。御恩は忘れません」と。この返事は嬉しかったですね。
更に、通訳を買って出たN君は、来年早稲田を卒業後、韓国の大学院で学びたいという意向を持っています。N君と朴先生は、韓国語で会話、一気に仲良くなった様子。そこで、朴先生曰く、「N君が韓国の大学院に合格したら、僕を頼って来てください」だって。ティーボールは、スポーツは良いですね。こんな話が一気にできてしまうのです。このことを、N君がとても嬉しそうに私に報告に来ました。アジア連盟の会長を引き受けていて本当に良かったです。
アジア連盟の初代理事長は、スコットダグラス先生(2代目が丸山克俊先生)。昨日、先生はソフトボール部部長という立場で、グラウンドに来てくださいました。先生と私は、アジア連盟を創設する時、2度一緒に韓国に行きました。当時アジア連盟の共通語は英語。韓国のティーボール協会会長は、チョウ・シュンファン先生、英語が堪能でした。様々思い出します。
朴先生は、韓国のプロ野球関係団体と組み、この日本式ティーボールを韓国で広く普及させておられます。その手腕は見事なもの。その普及方法や教本の作成方法に関しては、日本を多くの部分で参考にしておられます。また、朴先生はチームを西武ドームの大会だけでなく、札幌ドーム「北の甲子園大会」も出場して下さいました。
2-1とは? これは早稲田大学ソフトボール部と韓国代表チームとの第1試合目の結果です。早稲田のエースが完投。打線も初回に連打で一気に2点を入れて、終始有利な展開で、試合を進めることが出来ました。従って、難しいサインや連係プレーは一切使用せず、選手の思うようにさせました。第2試合は、韓国チームのW監督の許可を得て、早稲田の選手を全員参加させる、経験させるというのがテーマ。0-7で負け。1勝1敗。この国際試合は、とても学びの多いものでした。
昼食は、スコット先生と頼住事務局長と私の3人で、外野の芝生で頂きました。その時の話題は、3月18日、19日に開催する「日本ティーボールセミナー」について。アクセス、バスの時刻表、駐車場、昼食、教室の件等々でした。スコット先生は、セミナーの1週間前に、先生の実験室で、予行練習をやってくださるそうです。感謝です。頼住事務局長も納得の様子でした。
370。この数字は何だ? 昨日の東京都の新型コロナウイルス感染者の数です。前週の同じ曜日よりも140人少なくなりました。しかし、まだまだ油断は禁物です。それは、発表人数以外に、医師の陽性判定を受けていない感染者も少なくないからです。だとしても、本当に一時よりも大きく感染者は減少しました。
韓国に行ける日が早まるかも?・・・。朴先生はチームを日本に連れてこられるかも?・・・。 来られるようになったら、すぐ陳先生に連絡しなくてはなりません。
8411。今私の万歩計の数字です。2月のトータルは、301,377歩。今月も一日平均、一万歩以上をクリアーしました。今月は、1月と比べると、随分早く過ぎた感じがします。行事が少なかったからでしょうか。明日は3月。事務所では、全国から「日本ティーボールセミナー」に関する問合せが多いです。私自身も「研究資料の作成」に時間を取られています。つい先ほども、クロネコヤマトの方が、来ました。私が三冊の「研究資料本」の校正等を済ませ、それを印刷所に送るため呼んだのです。明日の午前中に、新潟の印刷所に着きます。刊行が近づいています。
今日は「数字を見出し」にして、最新の情報を皆さんにお届けしました。
「ナイストライ(良い試み)」でしょうか? それとも「ソウ・ソウ(まあ、まあ)」か、あるいは「ツー・バッド(あまりにも悪い)」ですか?