4月22日② 本日朝10時30分~11時15分まで「球心会」のズーム会議が行われました。アルバイトの学生に手伝ってもらい会議に出席しました。

 本日朝10時30分から11時15分まで、「球心会」の会議がズームで開催されました。今年に入って3回目の会議でしたが、第1回と第2回の会議は諸事情により欠席しました。

 本日は、昨日頼住事務局長並びに奥山事務局次長から出席するよう強く進められたので、二人の学生アルバイト(評議員)に手伝ってもらい出席しました。

 会議の予定時間は30分のみ。どんな会議になるのかと案じていましたが、始まると横浜ベイスターズのT氏の発表が25分間、そして、その発表に対して3、4人が追加で説明を行ったり、自分の考えを述べたりする会議でした。私も最後のほうで手を挙げて発言しようとしたのですが、ミュートの解除や画面の選択などで手間取ってしまい、その度にアルバイトの学生に手伝ってもらいながら何とか発言をすることができました。その内容は、以下の3点です。

 一つ目は、「8ページ目の真ん中に全日本野球協会、その横にアジア野球連盟、その上に世界野球ソフトボール連盟、中央には全日本軟式野球協会、全日本学生野球協会、日本野球連盟、全日本女子野球連盟、その他、日本リトルリーグ野球協会等、野球関係団体のチャート画面があります。ここにNPO法人日本ティーボール協会を仲間に入れてください」と。司会のK氏からは、ご理解いただいたような返事がありました。次回の会議ではどのように反映されているかチェックが必要です。

 二つ目は、王貞治先生が「ボールを数多く投げて、それを捕って子供たちは野球好きになっていく」とおっしゃったように思いますが、それは素晴らしいことです。加えて、このプロジェクトの名前は「BEYOND OH プロジェクト」ですから、沢山投げて、捕って、その後は「打って、打って、打ちまくるプロジェクト」というのは如何ですか。

 三つ目は、この「幼少期ベースボール原体験プロジェクト」に関して、指導書となるべき参考書があります。それは、平成29年度告示の幼稚園教育要領(文部科学省)、保育所保育指針(厚生労働省)、幼保連携型認定こども園教育・保育要領(内閣府・文部科学省・厚生労働省)です(実際に現物を画面でお見せしながら)と。同様に、小学校の場合も、平成29年7月に出された「小学校学習指導要領(平成29年告示)解説 体育編」(こちらも実際に現物を画面でお見せしながら)を参考になされるのがよいでしょう、と発言しました。

 会議終了後、アルバイトの学生と反省会。「あれで良かったですかね?」と私。二人の学生は優しいです。「先生!良かったですよ」と。少し安堵しました。

 次の会議は、連休明けの5月13日(火)の予定です。対面になるのか、それともズームか、それによって発言の仕方やその内容、様々変わってきますね。文明の利器は苦手です。

 対面でやらしてもらいたいなああ・・・。