4月6日「長瀬二郎(先生)を偲ぶ会。2日連続の都心行き。新しい様式での社会復帰に向かっています」

 昨日、今日と2日間都心に出ました。都心はやっぱり中学校の時修学旅行で来た「これが東京」だって感じですね。昨日は千代田区平河町、今日は千代田区紀尾井町。文藝春秋のビル、城西大学、麹町中学校、参議院議員宿舎、上智大学、聖イグナチオ協会、その周辺を歩いてみますとそれを感じます。

 昨日は、麹町行きでした。

 2日目は、ホテルニューオータニで「長瀬二郎(先生)を偲ぶ会」、コロナ禍のため出席者は約30人の限定で行われました。コロナ禍でなければ、その10倍、20倍と多かったでしょうが・・・。長瀬先生については、この「理事長からのメッセージ」(3月18日)―55年間に亘るご指導、誠にありがとうございました―で紹介させて頂きました。長瀬二郎先生は、この協会の大恩人です。

 偲ぶ会では、最初に代表取締役星久美様がお父上の紹介とご挨拶、最初のお言葉は、王貞治氏(代読)からでした。その後、献杯、懇談と続き、最後の締めは長瀬現会長の挨拶で終了。懇談中には、長瀬先生が、様々な野球関係の行事に出席された時の写真、有名人とのスナップ写真等を上映され、その写真を皆さんが見て、長瀬先生を偲ぶというもの。素晴らしい会でした。

 偲ぶ会では、私のテーブルには全軟連会長T氏、専務理事K氏、前専務理事の宗方氏、そして世界野球少年推進財団(王貞治理事長)のK事務局長と長瀬ケンコー取締役橋本副社長。皆さんとは野球の底辺拡大についての話し合い、一緒にスクラムを組んでやりましょう、で一致しました。途中、東京都の牧野専務理事がいらっしゃる隣のテーブルへ挨拶に行き、同席されていたY関東連合会長、K関東理事長、W関東副理事長とも楽しい話をさせて頂きました。Y氏は神奈川、K氏は埼玉、W氏は栃木からでした。全ての方とも接点があり、これからもお互い協力してやって行こうということで、話は盛り上がりました。

 神奈川のY氏は、横浜市中心の年2回のティーボールイベントと厚木市中心のティーボール大会は、双方ともスムーズにことが進んでいます、という説明。頼住先生の地道な努力が実っているのです。埼玉のK氏は、人間ドックは戸田中央総合病院で行っている。私がその病院の顧問を約30年勤めていたというと一気に仲良くなりました。また、栃木のW氏は、28年前、私の講習を早稲田で受講してくださったとのことです。これではすぐ友達になりますよね。私の父が真岡中学(現真岡高校)の野球部だった、と言うとこれまた話は弾みました。野球を愛している者同士はすぐ仲良くなります。

 この2日間、都心行きで結構疲れました。先ず、革靴を履くことがなんと2年振り。そして歩く。これ物凄く疲れます。如何に運動靴が快適が分かりました。今後、余程のことがない限り、革靴を履くのをやめます。そして、次にスーツ、背広です。これも昨年は2、3回しか着ていません。毎日ネクタイはしますが、その上に着るのはティーボール協会の公認のウェアです。これが実に快適です。

 そして、昨日夕方帰りの電車のラッシュ。一応特急では帰りましたが、そのホームでの混雑。電車に乗るのもラッシュは避けよう、コロナによって、新しい様式を考えるようになっています。カッコよさより、快適さを追求するようになりました。皆さんは、如何ですか。

 この2日間、都心への出張の報告でした。実は、明日も人間ドックで都心である新宿早稲田に行きます。東村山は11時頃出発、人間ドックが終了するのは4時頃でしょう。夕方のラッシュは避けます。背広は着ません。革靴は履きません。

 2日間都心での行動、新しい様式での社会復帰に向かっています。