7月2日 昨夜「役員会」終了。多くの宿題を頂戴しました。早速、この夏の国際交流大会の打合せのため、都内に行きました。実り多い話し合いでした。
昨日開催されました令和6年度の第3回役員会にご出席いただきました先生方、お疲れ様でした。審議事項は、①が「文部科学大臣杯争奪第27回全国小学生(3・4年生)ティーボール選手権大会」について、②が「第15回記念アジアオープンティーボール国際大会」についてでした。そこでそれぞれの担当者より、現在の準備状況等について報告がありました。
その会議で決定した私の今後の役割は、以下の通りです。
- 戸田中央総合病院に協力依頼(救急車・看護師・職員)とドリンクの手配等。
- 各社への協賛依頼(協賛企業・大会冊子の広告依頼等)。
- 7月20日(土)14時からの審判研修会に向けた準備。
- 7月20日(土)16時からの第1回大会実行委員会に向けた準備。
- ベルーナドームとの打合せ(熱中症対策、ドーム使用時間の確認、使用できる施設の確認、受付、テーブル、机、土産物コーナー等)、頼住専務と土方常務と一緒に。
- 大会プログラムの作成。
本日早速、奥山評議員と一緒に、赤坂の某事務所に行って参りました。用件は、今年のベルーナドームで開催する「第15回アジアティーボール交流フェスタ」についての打合せです。出席者は、中国側からR社長とK校長先生。打合せの内容は、在日中国人の小学生をベルーナドームにお迎えして、国際交流ができないかどうかについてでした。
本日の話し合いの結果、現時点で報告できることは、3チーム交流大会に参加。それらは1・2年生チーム、3・4年生チーム、5・6年生チーム計3チームです。
今年は8月23日から3日間、徳島県阿南市で上記②の大会を開催します。この大会は、中国、韓国、モンゴル、タイ、台湾、香港、マカオから日本にお迎えする国際大会となっています。この大会と上記の企画がバッティングすることがあってはなりません。そこで我々が考えたのは、今年の大会は、日本に住まわれている外国のチームをベルーナドームにお迎えして国際交流を図ろうというものでした。
4人での打合せ会はとんとん拍子に進みました。それは出席者4人が、小学生と保護者の立場に立って、いかに参加する児童や保護者らに楽しくティーボールに取り組んでもらい、笑顔になってもらうかが大事と、その目的が一致しているからです。
今後、以下の方向で、8月20日の本大会までに準備をしていくことで一致しました。
1.7月21日の15時より、「第1回講習会と練習会」を開催する。
2.8月4日か5日の夕方に、「地元の小学生と合同練習会と練習試合」を開催する。
1の「第1回講習会と練習会」では、選手と指導者、そして保護者に対して、「日本式ティーボールとその魅力」について講義する。加えて、「国際交流大会に向けて、ルールの確認と技能の向上」「大学生との交流」を行うことになりました。
2の「練習会と練習試合」に関しては、1の講習会において、参加者の技能レベルが把握できますので、そのレベルに適した地元のチームを探す。
この点については、明日事務所に来られる中井専務と相談することになりました。
また、R社長とは、大会プログラムを作成するときに、広告の掲載等でご協力をいただけることとなりました。ご厚意に感謝するとともに、掲載内容に関してミスのないよう、細心の注意を払いながらプログラム作りに全力投球することを決意しました。
K校長先生は、子供たちをいかに笑顔にするかを考え、その上で日中友好親善、更には、将来の中国の野球界についても真剣に考えておられます。先生の語るロマン(夢)はお聞きしていて実に心が躍ります。私も全力で応援したくなります。
また、このK校長先生のロマンと構想に対して、全面的に応援・協力されているのがR社長です。中国側は千両役者が揃った感じです。
そして、このような素晴らしいご縁をいただいた奥山評議員には心から感謝します。さすがは中国キャノンの副社長を12年間務められ、その間ずっと右肩上がりの好成績を残されただけのことがありますね。全てに納得です。
先ほど、小西常務理事(元審判長)から電話がありました。
7月20日の審判研修会の件について、明日、昼食を摂りながら元審判長で現在日本協会田口顧問を交えて打合せを行いましょうというもの。明日は中井専務も事務所にお見えになります。4人での昼食会となるでしょう。
中井専務とは、先述した在日中国チームとの対戦相手の件も同時に相談したいと考えています。
このように、昨日の「役員会」が終わるや否や、私への宿題を本日から取り組み始めています。皆さんに報告します。