11月29日「頼住道夫専務兼事務局長と奈良泰敬常務理事は、お二人とも元校長先生。現在大活躍中です。」
先日、「第27回神奈川オープンふれあいティーボール大会」の冊子が、日本協会事務局に届きました。開催期日は11月19日(土)9時30分~16時15分。会場はサーティーフォー相模原球場。11月19日は、日本協会では、「幼児&小学1・2年生どか点ティーボール大会」を開催した日です。頼住事務局長は、神奈川県連盟では最高責任者。設立当初から理事長を務めておられます。
冊子を見ると、表紙はカラーで川崎のぼる先生のイラスト。きれいです。この大会の主催は、NPO法人日本ティーボール協会神奈川県連盟。後援は、神奈川県、神奈川県教育委員会、相模市。挨拶文では、神奈川県連盟の佐伯克巳会長、黒岩祐治知事、本村賢太郎相模原市長、サーティーフォー唐橋和男社長。
そして、何より当日の主役は、27チームの小学生4年生以下の児童(選手)達です。各チーム約15人の選手で構成されていますので、選手総勢400人。それに保護者が応援に来られので、球場内には1000人を超す人達による、ビッグイベントです。大会終了後には、頼住事務局長から、この大会の報告を受けましたが、成功裏に終了したとのこと、誠におめでとうございます。このコロナ下、感染予防に関しては、細心の注意を払われたと聞いています。素晴らしい。
頼住事務局長は元小学校の校長先生、中学校の校長先生もなされたことがあります。先生の情熱と努力、継続する力、仲間を大切にする人柄、誠実な姿勢、まだまだあります。これらのお力と人望があって初めて、この27年、休むことなく素晴らしい大会を継続することが出来るのです。素晴らしいです。この27年のご苦労を、来年の第30回記念日本ティーボールセミナーでお話しして頂こうと思っています。読者の皆さん! お楽しみに!
もう一人、大活躍の元校長先生を、ここに紹介します。今、千葉県連盟再編に向けてご尽力中の奈良常務理事です。奈良常務は、先の11月5日に開催した「青木杯第11回健康福祉ふれあいティーボール大会」兼「公認指導者認定講習会」の責任者の一人です。大会前に、奈良常務から、「大会冊子を作成したい。ついては、挨拶文、対戦表、審判リスト、参加者、ボランティアの皆さんの名前をくれないか」という申し入れがありました。
私は、今年の大会は、このコロナ禍、小学生の部は中止の可能性が高い、特別支援学校、並びにその卒業生が多くいる特例子会社のチームの参加もなかなか望めない。よって、大会冊子は、この大会が終了してから、作成しましょうと提案。奈良常務には、ご理解頂きました。
今、奈良常務は、大活躍中です。上記の冊子の原稿を特別協賛を頂いている会社の社長、会長に「挨拶文」のお願い。また、参加者の確認、その感想文の提出の確認。このイベントでは「公認指導者講習会」も同時に行いました。これも記録として残さねばなりません。奈良常務の作業量は豊富で、且つ複雑です。それをほぼお一人でこなしておられます。
先週末、冊子を作成するための原稿が事務所に届きました。早速、それを見て、私は私自身の挨拶文を書いたり、原稿の整理をしたり、レイアウトを考えたり、結構楽しい作業を行っています。「吉村」、「奈良」の名コンビー!
そこで今日、私は「健康福祉の大会の挨拶文」を書いてみました。ここに貼り付けます。これは、コロナ禍の前(4年前)に書いた私の挨拶文を、奈良先生が2年前、コロナの関係で加筆修正され、それを基にして再び書いたのが、下記の「挨拶文」です。如何ですか?
ご挨拶
NPO法人日本ティーボール協会 理事長 吉村 正
“スポーツ・フォー・オール”「全ての人にスポーツを」、私はとても好きな言葉です。私はスポーツの中でも野球とソフトボールを特に愛しています。ですから、“ベースボール・フォー・オール”「全ての人に野球とソフトボールを」です。私はこれを心から願っています。
この度、「第24回関東健康福祉ティーボール大会」兼「ミアヘルサ第11回青木杯健康福祉ふれあい大会」を開催する運びとなりました。しかし、今年も、新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、大会内容や規模は3年前のようにはいきません。従いまして「前者の大会」においては「小学生の部」と「健康福祉の部」は中止。「後者の大会」のみ開催する運びとなりました。本大会では、老若男女を問わず、障がいのある人もない人も、野球やソフトボールの好きな人も、嫌いな人も皆が一緒になって、一つのボールを追い、ともに楽しみ、笑い、悲しみ、悔しい思いをする大会です。この大会が全国の「健康福祉の大会」の模範となるようにしたいと考えています。
また、奈良泰敬常務のご英断で、昨年より導入しています「TTA初級公認指導者講習会」を、この大会に合わせて、開催いたします。次の時代の日本式ティーボールの指導者にしたいとの思いからです。この講習会では、ソーシャルディスタンスを取りながら、安全で且つ、実り多い講習会にします。
さて、このコロナ禍により、ホームページもリニューアルし、「密のないティーボール」「幼児や小学生1・2年生用」と「小・中学生(体育授業)用」を作成しました。加えて、「理事長からのメッセージ」も週4・5回の頻度で書いています。その他、様々な資料もダウンロードして自由に活用いただけるようにしました。今後の大会や講習会、ゲストティーチャーで学校に行かれた時等で、ご使用くださると幸いです。
結びに、本大会と講習会開催にご尽力・ご支援くださいましたミアヘルサ(株)をはじめ、多くの関係者に対し、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
(早稲田大学名誉教授・中国煙台大学客員教授)
これを、この冊子の挨拶のページの貼付けて、奈良常務からくる原稿を、レイアウトして、「健康福祉大会」の冊子を今年中には刊行したいと考えています。
今日は、二人の元校長先生のご活躍、並びに努力と奮闘を紹介しました。
明日以降は、山梨県の石田元校長先生、高知県の尾木元校長先生、岡山県の豊田元校長先生、石川県の現職校長の内田先生、京都の橋戸元校長先生、東京都東村山市竹村元校長先生。和歌山県東尾元校長先生、愛媛県村上元校長先生、福岡県木下元校長先生に、それぞれ電話をしてみますか・・・。
次回、元校長先生の活躍、「パート2」を紹介したいですね! お楽しみに!