9月28日 昨日の本年度「第1回常務理事会」の報告です

 昨日は、今年度初めての「常務理事会」でした。メンバーは12名。その内欠席者は土方常務のみ。議題は4点ありました。1,文部科学大臣杯争奪第24回小学生ティーボール選手権大会 並びにアジアティーボール交流フェスタについて。2,第23回関東健康福祉ティーボール大会並びにミアヘルサ青木杯第10回健康福祉ふれあいティーボール大会について。3,2021第4回関東幼児&小学1・2年生どか点ティーボール大会について。4,その他ですが、これは来年開催する日本ティーボールセミナーの件でした。

 先ず、2の大会から議論しました。11月6日のグラウンドについて、毎年お借りしている早稲田大学所沢キャンパスのグラウンドは、このコロナ禍において使用するのは難しいと吉永常務から報告がありました。次に、久保田常務からは現在の状況で特別支援学校の生徒さんのチームを今グラウンドにお連れするのは如何なものか。案内状を出すのも躊躇します、という報告。次に、中井専務からは、今少年少女のチームを所沢周辺からお呼びするのは非常に難しいという報告。最後に、奈良常務からは、ひばりが丘の高齢者施設の方々にお声がけしてもいいものかどうか、その担当者に聞いてみます、というご返事。更に付け加えて、昨年開催した千葉での初任者研修・講習会・青木杯の親善試合については、何としてでも継続したいという発言がありました。

 以上常務理事の皆さんのお考え・ご意見をベースに、今後何をするべきか、この時期何ができるか、誰が協力するか、これからしっかり皆さんと煮詰めて行くことで一致しました。

 3については、幼児&小学1・2年対象の大会ですので、この時期それぞれのチームは出場したがっているか、指導者は決断できるか、また保護者の方々の理解は得られるか。意見が交わされました。明日以降、ジャクパの高島先生としっかり打ち合わせして方向性を決めることで、了解を頂きました。

そして、その他、4の来年の日本ティーボールセミナーと中級者指導者講習会の件は、原則ハイブリット方式であっても、前者は開催する方向で準備することで一致しました。

 そして、最後は全国大会の件です。今日の常務委員会は、この「実行委員会」も兼ねています。司会を私から頼住事務局長に代わり、議論を進めてもらいました。内容は、①大会要項の件、②準備日程と内容、③協賛団体、④後援申請・来賓出席、⑤その他についてでした。

 全国の予選会状況を見てみますと、最近では四国の愛媛県の代表チームが決まったと報告が来ています。夏の前には、富山県、愛知県、新潟県と続々とその出場チームが決まりました。10月、11月は多くの都府県で延期となっている予選大会が開催されます。これを如何に日本協会は協力するか、そして12月26日の本大会を成功させるためにはこれから何をしていくべきかを議論しました。この詳しいことは、この「理事長からのメッセージ」と「事務局通信」で逐次報告します。

 今朝、早速高島先生からどか点大会の件で連絡が入りました。日程調整、出場チームの数と質についてでした。今後も高島先生とは継続して話し合いを進めて行きます。また、徳島の岡久評議員からも、12月のアジア交流フェスタどうするか、本大会の出場チームをモンゴル国に招待したいという件で、電話がありました。常務理事会終了後、久保田常務が岡久評議員に連絡をお取り下さってのことでした。このように昨日の常務理事会をきっかけに協会は本格的に動き出しました。11月20日に開催が予定されている神奈川大会では、久保田審判長が中心となって全国大会に向けて「審判講習会」が開催されます。いよいよです。多くのことがリ・スタート(再出発)です。皆さん!用意はいいですか。

 10月1日から全国一斉に「緊急事態宣言」が解除される方向です。東京も昨日のコロナウイルス感染者は154人と半年ぶりで200人以下となりました。これは3月22日振りのことです。上記の3つの大会を無事開催し、実り多い大会にするために、このまま感染者数が減少してくれることを、協会役員のみならず、国民全員がただただ願うばかりです。

 今日の「理事長からのメッセージ」は昨日の常務理事会の報告が主でした。

 これからも、皆さん!健康には十分注意を払ってください。お願いいたします。