8月20日「新聞記事で見るオオタニさんの偉大さ 輝さんも頑張っています」

 今日も、オオタニさんでしょう! 輝さんゴメン

 朝日新聞、日刊スポーツ、サンケイスポーツ、デェーリースポーツの4紙読みました。今日の私からのメッセージは、ほどほどにして、この4紙がオオタニさんをどのように読者に伝えているかを紹介します。

 先ず、日刊スポーツ。一面は「大谷 まだ100ではない」「40号&8勝それでも『体力的にも上に行けるんじゃないか」。  二面、三面の見開きでは、その全てがオオタニさん。二三面にわたって「SUPER STAR SHOHEI」の文字。8回無四球1失点 8回『オマケ』の1発!!  「地元デトロイト・ニュース タイガースを腕で封じ込め、バットで打ちのめした」 「地元紙OCレジスター この登板でサイ・ヤング賞の票をいくつか得たかも」 「残り試合に出場しなくても今期のMVPに選ばれるだろう ー米メディアのジ・アスレチック」「MLB公式サイト この地球上で最高のショー」。このようにアメリカのマスコミの記事をしっかり伝えています。更に日本の評論家の記事では 佐々木主浩元シアトルマリナーズの守護神は「メジャーで力勝負できる日本人・・・すごい」と。また、タイガースのヒンチ監督「彼は途方もない特別な才能の持ち主。マウンドで圧倒し、40本塁打を打ち、試合を支配していた。ベースボールはグレートなスポーツということを証明する、大きな存在だ」。このような書き方です。オオタニさんは、多くの人の常識を超え過ぎた存在です。

 次は、サンケイスポーツ。一面「リアル二刀流で新歴史 40号 8勝」「打った瞬間もちろん行くなと」「2位に5差キング独走」「敵地ファンも総立ちでMVPコール」「次なる標的は球団新記録まであと『7』」「年間53本のペース」 二面、三面はこれもまた見開きで、大谷さんの記事。

 三紙目は、久しぶりで「デェーリースポーツ」を「サンスポ」と同時にコンビニで買いました。この新聞面白い。一面トップはなんとタイガース。でもこのタイガースはデトロイトでなく、大阪。「輝 28号 虎史上最多 田淵抜いた金字塔」です。二面、三面もなんと阪神タイガースの記事。「打って走って ロハッスル」「藤波 自分の力足らず」阪神がDeNAに4対5で負けたのに、この記事。ロハスも藤波もいい球団にいますね。頑張ってください。

 さて、この新聞大谷さんの記事は、少ないですが面白い記事を紹介します。「チーム16冠」 【打撃部門】 出場試合数116、得点80、二塁打25 三塁打5 本塁打40 打点87 四死球58 盗塁18 出塁率363 長打率648 OPS1.011 【投手部門】 勝利数8 防御率2.79 先発試合数18 投球回100 奪三振120 これに加えて、三振もトップですって。ここまで調べていました。デェーリースポーツなかなかやりますね。

 最後は、朝日新聞。高校野球の記事が16、17面の見開き。勿論、30面の社会面の四分の一も高校野球、さすが甲子園大会を後援しておられるだけあって、気合の入れ方も紙面の取り方も違います。そして、大谷さんの記事は? どこ? 19面に四分の一ほどありました。でもその全ては「共同」からのものでした。従ってこの記事は、上記のスポーツ3紙にはほとんで掲載されています。その「共同」の記事をここで紹介しましょう。「大谷が専門家によるMVP投票トップ 大リーグ公式サイトは18日、専門家による最新の今期の最優秀選手(MVP)の投票結果を発表し、ア・リーグはエンジェルスの大谷翔平が101人中91人の1位票を獲得し、トップに立った。 投票は1~3位を選ぶ形式で、大谷が40号と8勝をマークした18日のタイガース戦前に掲載された」と伝えています。

 私のように日米で野球をプレーした者にとっては、オオタニさん!本当に桁違い、驚異的、物凄い、怪物、信じられない選手、そしてこの成績。こんな時代が来ているのですね。こんな立派な野球選手が我々日本人の中におられるのですね。私のボキャブラリーの数では、もうこれ以上褒める言葉は、出てきません。この場合、スペイン語、中国語、韓国語、ロシア語、フランス語なんかで褒め言葉を探せばいいのでしょうか。皆さん、いい褒め言葉を私に教えてください。

 オオタニさん! 「ツー・グ― TOO GOOD」(あまりにもいいです)。ベリーシンプル。シンプル・イズ・ベストこれでいいですか。

 今日は、上記4紙から、大谷さんへの褒め言葉を選んで、皆さんにお伝えしました。明日は、今日買わなかったスポーツ報知、スポニチ、中日スポーツを買って読んで、皆さん方へお知らせ出来るのは何でしょうかね。