1月10日「日本ティーボールセミナーの準備。 今日は大隈重信没後100年の日です」

 昨年末、12月26日に開催した「全国小学生ティーボール選手権大会」が終了して、今日で15日がたちました。事務所や私のところには、コロナの感染状況に関する情報は一切入ってきていません。めちゃくちゃ安堵しています。成功裏に終了いたしました。改めて、大会に関係してくださったすべての方々に、感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 さて、年明けからは、1月15日に開催する「第29回日本ティーボールセミナー」の準備です。私は、1月3日に、私の発表する題目に合わせた原稿を第一案として、このワードに打ち込みました。それを声を出して読んでみると約20分で終わります。これでは少なすぎます。この度、私に与えられた時間は、昨年の20分でなく30分です。もう少し付け加えなければなりません。それ故、1月6日第二案の原稿を作成しました。これを、吉永先生初め事務局の皆さんにお読みいただこうと思い、公にしました。そしたらその原稿に対して、吉永先生から丁重なるアドバイスと校閲を。手賀さんからも、電話でアドバイスをそれぞれ頂きました。

 そして、1月8日それらのアドバイスを基に原稿を修正、そして新たに加筆もしました。そこそこセミナーの発表原稿らしくなりました。当日の発表で皆さんから多くのご意見を頂くことを願っています。

 私の発表にめどが立つと、次は学生へのアドバイス・指導です。1月8日は早稲田大学ソフトボール部の新年の初顔合わせ会。終了後、セミナー発表者への原稿の添削と指導。今回は学生が「一球野球・一球ソフト」について発表します。この指導が、また、嬉しいやら、頭を使うやら、楽しいです。先ず、トップバッターは、4年生で発表する学生へのアドバイス、2番バッターは女子部の主将、アドバイス後、原稿を書き直してくると、セミナーで発表するにふさわしい内容となります。学生は才能豊かです。

 そして、昨日は、スコット先生と彼の研究室で日本ティーボールセミナーの打ち合わせ。セミナーで使用する機械器具の点検、昨年の反省等、話は盛り上がりました。一つ感心したのは、昨年のセミナーの問題点を、きちんとメモというよりか作文にして、保存しておられたのです。驚きました、これには。次に、先生が挨拶されるタイミング、講演をなさる内容等、次から次と質問されました。私は、予め用意していた資料が全てに役立ちました。かなりセミナーの方向性が見えてきました。この後は、明後日、頼住事務局長が事務所に来ますので、そこでも打合せ。その内に総合司会の一之瀬常務からも連絡が入るでしょう。こちらからも連絡します。

 スコット先生との打合せで、特筆したいのは「一球野球・一球ソフトボール」に関して、興味深い内容に関しては、世界に発信しようね、ということで一致したことです。分かり易く言うと大事な部分は箇条書きで良いから英語にしてしかるべき世界の団体に送付しようということです。これ面白くなります。当日どのように皆さんに報告できるか、私もこれから作戦を考えます。楽しみにしてください。

 今日は、この後、14時から早稲田大学 大隈記念講堂において「大隈重信没後100年記念講演会」が開催されます。今日の朝日新聞は、一面でその関連記事を掲載しています。大隈先生は今から100年前の今日85歳で世を去られたと聞いています。本人は「125歳まで生きる『のである』」とおっしゃっていたそうですが。

 その会に私も招待されています。席は、1ーGー24です。1は王さんの背番号、Gはジャイアンツ、24は稲尾さんの背番号、恐れ多い、凄い席でしょう! スーパースター、日本ティーボール協会がお世話になった方ばかりです。かなりこじつけですか・・・。今は、オミクロン株が都内で広がりつつあります。1-Gー24、良い席ですが、ゴメンナサイ、会場には行きません。3日前、総長室から電話がありました。「オンラインでも視聴できます」とのこと。これで観ます。大隈重信先生は、私の京都の祖父の直の先生でもありましたので、ぜひ会場に行きたかったのですが・・・。 少し残念です。

 今年は、出来るだけ早い機会に、コロナの収束を願いたいですね。これは、全世界の全ての人々の願いでしょう。

 この一週間「第29回日本ティーボールセミナー」の準備は続きます。15日皆さんと画面越しでお会いできるのを楽しみにしています。当日は宜しくお願い致します。