11月22日 今日は「日本ティーボール協会の30歳の誕生日」です。 今年は? そして今後は? 様々考えます!
本日9時55分、二人の学生アルバイトが、きれいなお花とお菓子を持って事務所に来ました。今日は勤務日ではないのですが、相談があるとのことです。私は、何?と質問したところ、「先生!おめでとうございます!」だって。今日は「私の誕生日」ではないし、そうか「11月22日、いい夫婦」の日だからか。そうではありません。
二人は曰く「日本ティーボール協会の誕生日、おめでとうございます!」だって。 ありがとう! 学生が知っていてくれたのかー。サンキュウ。謝謝!
1993年11月22日、早稲田大学国際会議場において「日本ティーボール協会設立記者発表会」を行い、内外へお披露目しました。そこでの「協会の趣旨」は、次の5つです。今も大切にしています。講習会でも必ず語ります。 皆さん! 耳にタコができるほど聞かれていると思いますが、ここでもまた、強調します。ご一読ください。
1.“スポーツ文化としてのティーボールの普及”。2.野球・ソフトボール・ゴルフの底辺拡大。3.プロスポーツとアマチュアスポーツの人的交流の実現。4.自律的なスポーツ愛好者の育成=指導者養成。5.子どもたちの国際交流の推進。以上です。
あれから29年が経ち、皆さんのお陰でこの日本式ティーボールは、奇跡とも言うべき発展を遂げています。そして、今日は30年目の初日です。この1年は30周年の行事をあれこれ計画しなければなりません。 皆さん! 更に普及発展させるためにはどうすれば良いかを教えてください。アイディアをお待ちしています。
さて、この30年目を迎える直前の先週末の活動を一つ紹介します。11月12日発行の「東村山稲門会ニュース」に私の寄稿文が掲載されました。その件です。以下に紹介します。

この寄稿文の題目は「事務所も自宅も、東村山市。一日中東村山にいます!」でした。そしてそのまとめとして「一日中東村山にいます。これからは、東村山稲門会の活動にもできるだけ参加したいと思っています。」と書きました。
11月20日(日)は第27回通常総会。出席しないと、上記メッセージは何なんだとなります。当日朝、早稲田の所沢のグラウンドでソフトボール部員の打撃指導を行った後、急いで自宅に帰り、自転車を飛ばして、サンパルネコンベンションホールへ。この総会の場所は、「全国小学生ティーボール選手権」の前夜に代表者会議を行った所です。開始3分前に入場、間に合いました。
総会後に、スピーチをする機会を頂けるならば、「東村山に一日中いますよ」と強調したかったのですが、その機会はありませんでした。その会で毎年、「小学生ティーボール選手権」でお言葉を頂く渡部市長は欠席されました。その代わりに、この度新しく就任された早稲田大学法学部卒の女性の副市長さんが紹介されました。
さて、昨日は創設29年目の最後の日。この日に、何が起こっていたか知ることは、これからの日本式ティーボールを普及・発展させる上で極めて重要です。ここで本日の朝日新聞朝刊の見出しを拾って、「今」を考えてみましょう。
経済「補正予算案 基金に8.9兆円 過去最大 使途の不透明さに批判も」国際「トランプ派 接戦区1勝7敗 共和党内に有力な対抗軸も」。オピニオン「異例のサッカーW杯 『人権侵害・戦争揺れる大会』『負の印象 洗い流す投資』『90分観戦今や効率悪い?』」サッカー一色です。更に「これが世界レベル 歴史的幕開け」「22回目で初 ホスト国が黒星」。ラグビー「日本、フランスに負ける」。野球「大阪桐蔭対広陵 明日高校決勝(明治神宮大会)」。生活「介護サービス 負担増の不安」「『2割になれば利用控え』の声」。教育「今、子どもたちは 「心地よいルール みんなでつくる」(ドッジボールのこと)。社会・総合「東京4619人感染」など。
どうですか? 見出しを書き出しただけで、今の世の中の動きが、良く分かります。
さて、今日からの30年目の日本ティーボール協会のこの1年はどのような年になるのでしょうか。また、すべきなのでしょうか。1年後の30年目の最後の日は? 今日という節目の日に、学生がくれたきれいなお花を見て、お菓子を食べながら、明るい未来を考えています。