5月9日 「定款」第7章 専門委員会の勉強会です。

 今日は、「定款」第7章 専門委員会についてです。

 第7章 専門委員会

(専門委員会)

第42条 この法人の事業遂行のために必要があるときは、理事会の議決を経て、各種専門委員会を置くことができる。

(専門委員会の業務)

第43条 専門委員会は、前条の議決により、その必要とされた事項を審議し、理事会に意見を具申するとともに理事会の諮問に応じる。

(委員の選出)

第44条 専門委員会には、委員長・副委員長その他必要な委員を置く。

 2 委員長・副委員長は、理事会において理事の中から選出し、理事長が委嘱する。

 3 委員長・副委員長以外の委員は、理事会に諮り、理事長が委嘱する。

(その他の事項)

第45条 専門委員会について必要な事項は、理事会の議決を経て別に定める。

 以上です。

 現在、日本ティーボール協会では、下記の委員会が設置されています。

1,総務委員会、財務委員会、総合企画委員会、公認用具認定委員会、全国大会審判委員会、健康福祉スマイル委員会、学生研究委員会、公認指導者認定委員会、TTA初級・特別公認指導者認定講習会特別推進委員会。以上9委員会です。

 総務委員会と財務委員会は、今月5月22日(土)東村山市の公民館会議室で1年半ぶり対面で行います。コロナの関係で今まで対面もオンラインでも開催することができませんでした。中井総務委員長、小西財務委員長の基、総務委員会では昨年の反省と今年度の事業案を中心に、財務委員会では昨年の決算と今年度の予算案を中心に活発な意見が出るものと思っています。ただ、今発出されている緊急事態宣言が31日まで延長されましたので、オンラインによる会議に急遽変えるかどうか明日10日に事務局会議で話合い、各委員長と相談したいと思っています。また、会議室は東村山市が管理しているので、市からの指示で使用禁止になるかもしれません。その時々の状況を考え最善の策を考えたいと思っています。

 それ以外の委員会も、コロナ禍のためこの1年半お休みです。何かあればその時々に電話で委員長先生等からご指導いただいています。

 ワクチン接種が順調に行き、世の中が落ち着きましたら、それぞれの委員長先生にお願いして、会議を再開していただこうと思っています。今年の秋かそれとも冬ぐらいかな、とイメージしています。

 その様な中でも、世の中の要望として今「コンプライアンス委員会」の設置が望まれています。頼住道夫専務理事を軸に候補者メンバー(案)を考えてもらっています。これもこの度の総務委員会や財務委員会の先生方とも相談します。そして、5月31日の役員会と6月19日の総会で皆様方に提案しご意見をお伺いし、決定したいと思っています。

 日本ティーボール協会は、このように、会議はどこのスポーツ団体よりも回数が多く、一つ一つの議題に対して丁寧に議論を積み上げてきています。理想とされるスポーツ団体と認定されるよう皆さんと一緒になって築き上げて行きたいのです。

 ご理解下さますようお願い申し上げます。

 今日の委員会として勉強会は以上です。皆さん、今後とも宜しくお願いいたします。

 「定款」の勉強会は、次回が最終回になる予定です。