12月15日 野球界は物凄い! 「億」「億」「億」の契約更改です。私は、マック、リンガーハットが大好きです。

 先ほど所沢の西武百貨店の中にある「リンガーハット」で、皿うどん麺少なめ1個630円と餃子5個セット250円、計880円の昼食を終え、事務所に戻りました。今日は年金が出たので少し贅沢でした。昨日の昼食は、マクドナルドで、テリヤキマックバーガーセット(オレンジジュースとポテトの小)500円でしたから今日は少しリッチな気分。

 マックで、テリヤキを注文すると、ハワイ留学時代を思い出します。テリヤキという言葉を頻繁に使い出したのは、日本ではありません。1969年の留学時代からです。テリヤキと発音すると次に出てくる英語の言葉は、「フレンチフライ」です。「ポテト」ではありません。日本で注文する時、「フレンチフライの小」と言うと、店員さんに聞き返されます。昔の言葉でいうと「キザ」なんでしょうか。

 さて、事務所に帰って、今日の新聞を読みますと、ボクシングバンタム級井上尚弥選手の偉大さに圧倒されます。13日東京・有明アリーナで対戦相手のポール・バトラー選手に11回、左フックでダウンを奪いKO勝ち。KOした翌日、即ち昨日、報道ステーションに生出演、顔は腫れているか心配したのですが、疲れは当然残っているようですが、精悍な顔は元気そのものでした。改めて、彼の凄さを感じました。さて、彼のファイトマネーはいくらか? 物凄い金額なのでしょうね。

 野球面を見ますと、DēNA佐野恵太選手1億5000万で契約、6000万円のアップ。また、楽天の島内選手は1億2000万円、現状維持でサイン、本人曰く「何のために頑張っているのだろう」と。かなりの不満がありそうです。その下の記事は、日本ハムからこの度FAでソフトバンクに入団する近藤選手の契約は、出来高を含め7年総額50億円。とあります。「億」「億」「億」です。凄い金額です。

 14日の新聞には、DēNAの牧秀悟選手が3年目で1億円突破、1年目が1,300万円、2年目が7,000万円、そして今年はこの金額です。物凄いアップ率。あの大谷選手が1年目は1,000万円、2年目は3,000万円、3年目は1億円ですから。実力があるということは、やはり物凄いことなのですね。

 物凄いというと、まだまだおられますよ。9日ヤクルトの村上宗隆選手は、今後3年間で18億円プラス出来高払い、その上、3年後には、ポスティングシステムによるメジャー移籍も認められたということ。圧倒されます。テレビ番組で、同学年の友人である日ハムの清宮選手が言っていました。「僕は、彼のことを、村神ではなく、村ゴットと呼ぶ」と。村神様は凄いです。ため息が出るほどですね。

 もっと金額的に凄い選手がおられました。ソフトバンクの千賀滉大投手。日本時間の11日、ニューヨーク・メッツと5年総額7500ドル、日本円にして約102億7500万円。もう! ため息も出ません。

 王選手が、長嶋選手が、7000万円、8000万円で契約をされていたのをついこの間のように記憶しています。そこであの落合博満選手が3冠王になり、大活躍。彼が日本では初めて1億円の壁を越えられるかで、いわゆる「銭闘争」をなされたのは、有名な話です。アメリカのメジャーでは、「銭闘争」するのは当たり前でしたから、この落合選手の試みは、アメリカでは随分評価されました。

 年末の慌ただしい時に、「億円」の話は終わりにしましょう。ただここで強調したいのは、実力者は物凄いということです。若者に「夢」を与えてくれます。

 私は、マクドナルドだ! リンガーハットだー! これが一番です。私にはあっています。さて、皆さんは、如何ですか?