2月5日「ルール解説20(6-10  打者がアウトになるとき 第2ストライクの後、打球がファールボールとなったとき )」

 これは、ベースボール型球技では、世界で断然多くの競技人口がいる、スローピッチソフトボールのルールと同じにしました。

 スローピッチソフトボールでは、投手は、打者に対してゆっくりしたスローボールを投げなければなりません。アメリカのスローピッチソフトボールのルールでは、投球は地上から6フィート(1.82m)以上12フィート(3.64m)の空間にアーチを描いて投げる。と規定されています。日本では、(1.5m以上、3m以内)です。日米でルールが違いますが理念は同じです。ここで分かるのは、投手は打者に対して、打ちやすいボールを投げます。そこで、打ちやすいボールを打者はファールばかり打つのは良くない。それは日米共通です。 「ツーストライク後にファールを打つとアウト」。

 日本式ティーボールもこの考え方と全く同じです。