2月7日 第399回役員会が終了。議題は「第31回日本ティーボールセミナー」と「スポーツ庁長官杯争奪第15回記念アジアティーボール国際大会」の件が主でした。
２月５日、第7回（通算第399回）役員会を、協会事務所近くの東村山市市民ステーション「サンパルネ」会議室で開催しました。出席者は約20名。当日は、大雪のため、欠席者が続出しました。当然です。開催する方が如何かという意見が多数ありましたから。
その中での審議事項は、３月16、17日にかけて開催する「第31回日本ティーボールセミナー」と「TTA初級・特別・中級公認指導者認定＆更新講習会」と、８月23、24、25日開催予定の「第15回記念アジアティーボール選手権兼交流大会」についてでした。
前者については、頼住事務局長から当日のセミナーは、厚労省とスポーツ庁より「後援」を頂き、加えて公益財団法人日本野球連盟と公益財団法人日本リトルリーグ野球協会からも例年通り「共催」の返事を頂いている旨の報告がありました。
また、私からセミナー終了後には、陳兆麗氏のシニアソフトボールUSA殿堂入りと頼住道夫氏の生涯スポーツ功労者文科大臣賞受賞のお祝い会を開催する、奮って参加くださいとお願いをしました。
セミナーの講演者には、私から連絡し、ほとんど全ての先生から参加するという返事を頂いています。ただ、小宮山悟氏からは、「早稲田大学野球部の沖縄キャンプから東京に帰るのが、17日となった。ついては映像で参加したい」とのこと、今月22日に、学生ティーボール委員二人と私は、東伏見の安部寮に行き、収録を済ませる予定です。
また、翌日の講習会「ティーボール審判法実習」を担当される久保田先生が、勤務先の特別支援学校野球部の春季大会において、抽選の関係で、その日に試合が入った時は、講師の変更をお願いしたいということでした。その場合久保寺先生が代打で登場です。
現役で活躍中の監督さんは、強化合宿や大会のスケジュールが優先。生徒や学生は宝です。
尚、この「開催要項」については、NPO法人日本ティーボール協会のホームページのお知らせからご覧ください。
次の審議事項は、「スポーツ庁長官杯争奪第15回記念アジアオープンティーボール選手権兼交流大会」についてでした。説明者は岡久評議員。大雪の中わざわざ徳島県からこの為にお越しくださいました。
最初の報告は、この大会が「スポーツ庁長官杯争奪」となったとのこと。そして、スポーツ庁と子ども家庭庁はじめ徳島県、阿南市教育委員会等７団体の組合や野球関係団体から、そしてNHKはじめ６社の新聞社からも後援を頂いている、とご報告いただきました。
出場国とチーム数は、4月上旬に決まるとのこと、現在各国と交渉中。それらの国々は、中国４チーム、韓国３チーム、モンゴル４チーム、カザフスタン２チーム、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、ネパール等は１チーム。との報告。因みに、ホスト国の日本は14チーム前後を考えているとのことでした。
「在日の外国人チームは参加できるのか」という質問がありました。「どうぞ」岡久評議員は即答でした。現時点では、ネパールと韓国のチームが検討をされています。
インドやパキスタン等のクリケットが盛んな国においても、このティーボールは、そのスターターゲームとして盛んです。お声がけしたいですね。私が学生時代に下宿していたところからインド大使館までは、１分とかからないお隣さん。今日高田馬場に行くので、立ち寄ってみましょうか？
遠方からというと広島県から榎本常務理事が出席されました。この2月３日に令和６年度の総会を無事終えられたとの報告。
その内容は、１．マツダスタジアムの「野球（ティーボール）」は、一つのかたちが出来上がった。２．スペシャルオリンピックス日本・広島では楽しみの場をしっかり提供したい。３．アジア大会においては広島から2、3チーム派遣したい。４．「第11回全国小学生選抜ティーボール大会」を4月６日に開催する。これを成功させたい、協力を宜しくという報告がありました。
会議は１時間30分で終了。外の大雪を皆さんがとても心配されています。頼住事務局長は、昼3時半の段階で、都内のホテルを予約されました。会議の後は、「ナインティーン・ホール（19番ホール・食事会）」です。町田理事が会議室から徒歩１分の処の焼き鳥屋さんを予約、参加者はごく数人かと思いきや何と10名参加。焼き鳥を食べながら雪の心配、西武池袋線は一部区間運休。
西武新宿線は多少の遅れのみ、平常運転でした。当日役員会に初めて参加された川口市からの浅野評議員は、最高に思い出に残る「雪の役員会」でした、と。高田馬場駅に着いたら川口市まで2時間歩きますとのこと。運よくJRは運転していたようです。良かった。
こんなことを書いていると、一昨日のことを思い出し、キーボードを打つ手首が冷たくなってきました。
本日は、これにて終了。ご愛読、ありがとうございました。