6月3日「ミアヘルサ株式会社の本社に行って参りました。青木先生、青木文恵先生、奈良先生、藤本先生、足立先生、後藤先生ありがとうございました。」

 只今、ミアヘルサ株式会社から協会事務所に戻りました。ミアヘルサ行きは約2年半ぶりでした。このコロナ禍、私自身が都内に行くことをなるべく控えていたため、活動報告は奈良泰敬常務理事への電話だったり、メールだったりで本当に失礼していました。今日は感染対策をしっかり行ったうえで、日本協会顧問の青木勇代表取締役社長、並びに青木文恵取締役副社長にお会いしました。

 ミアヘルサ株式会社への活動報告については、奈良先生に、いつのタイミングで行かせて頂ければいいか、先週から打診をしていました。金曜日は奈良先生が千葉から東京本社へ行かれる日だということで、本日のミーティング(報告会)となりました。本社が昨年移転したと聞いていましたので、行き方をインターネットで調べると二つの方法がありました。一つは、東村山~高田馬場~九段下~曙橋。もう一つは、東村山~西武新宿~都営新宿線で曙橋のいずれかのルートでした。

 本社に着きました。東京女子医大の近くで、以前の本社ビルからそう遠くないところです。建物は立派で社員の方々もここに大勢おられます。秘書さんを通して青木文恵先生に先ず挨拶、そして社長室に案内して頂き、2年半ぶりでお元気な青木先生とお会いできました。社長室で青木先生と青木文恵先生、それに奈良先生の4人でお会いするものとばかり思っていましたら、何と日本協会の足立評議員、藤本評議員、後藤評議員までおられます。何かとても嬉しくなりました。青木先生、奈良先生のご配慮です。対面でお会いするのは最高に良いです。いつもズームばかりですからね。

 先ず、私は青木先生に、事務所を高田馬場から東村山に移した経緯を報告、次に、昨年12月26日の「文部科学大臣杯争奪小学生ティーボール選手権大会」に青木文恵先生がお越し頂いたお礼と報告、今年の1月15日の「第29回日本ティーボールセミナー」では、奈良先生、藤本先生のご両人に演者として発表して頂いたことを冊子を示して報告。更には、このコロナ下で2年連続「青木杯ティーボール大会IN南流山」開催のお礼。加えて、多少手前味噌ですが、「理事長からのメッセージ」を継続して書いていることを説明すると、そこで奈良先生からお褒めの言葉です。単純な私は気分がとても良くなります。奈良先生は心理学者でもありますね。

 青木先生、青木文恵先生は、穏やかな表情で、この報告を聞いてくださいます。

 何か温かい家庭に触れているような感覚で、報告が出来ました。これは青木文恵先生のお人柄、それに青木先生の懐の深さから来るものと感じました。そのためか、報告者の私はいつになく雄弁で、時の経つのを忘れてしまうほどでした。報告の後は、青木文恵先生が、談話室、会議室、ラウンジ等、様々な施設の案内までしてくださいました。ただただ恐縮ばかりしていました。帰りのエレベーターに乗り、一階に着くと、何と先ほどの皆さんがおられます。この誠実な対応を、私はどのように表現したらいいか分かりません。圧倒されました。

 サヨナラの挨拶をして、東京女子医大の方向に曲がる時、ふと振り向くと、何と皆さんがまだ玄関におられて、私を見送って下さっています。私は心を込めて、もう一度挨拶をしました。新宿から西武新宿線に乗り、東村山に着く約30分の間に、人の優しさに触れた嬉しさがこみ上げてきました。心が洗われました。

 ミアヘルサ株式会社は、健康福祉・介護事業・医薬事業・保育事業・住まいホスピス対応型ホーム・食品事業等を中心に事業を展開されています。これは先ず、人を大切になされているということの証。幼児からお年寄りまで。そのためには、礼儀作法、誠実、努力、忍耐、心、優しさ、触れ合い、品格等をとても大切にお考えになっているのではないかと推察致しました。それ程、この度のミアヘルサ株式会社での報告会は、楽しいものでした。

 そのために、この事務所に戻って、このことを書き留めるべきと判断しました。

 青木先生、青木文恵先生、奈良先生、足立評議員、藤本先生、後藤評議員、素晴らしい報告会をありがとうございました。書き終えた今も、何かしら笑顔になっています。最高の一日でした。