6月30日「オオタニさんとベーブルース 書くことの難しさ 喜怒哀楽」

 今日のサンスポの一面トップ見ました。大谷さんがあのベーブルースが本拠地としたヤンキースタジアムで26号ソロ。そのホームランを打った後のフォロースルーがベーブルースとそっくりです。サンスポさん!よくその二人のいい写真を掲載してくれました。ありがとう。日本の選手が、あのベースボールの神様、王様、ベーブルースと同じスタジアムで比較されるなんていまだに信じられません。

 この瞬間を日米の野球ファンだけでなく、プロバスケットボールNBAブルックリン・ネッツに所属するケビン・デュラント。プロフットボールNFLアリゾナ・カージナルスに所属、3度の最優秀守備選手に輝いたJ・J・ワット。更にイングランド・プレミアリーグ・エバートンに所属するコロンビア代表ハメス・ロドリゲス。彼らが大谷さんのホームランを見て大興奮だって。バスケットボール、フットボール、サッカーの世界のスーパースターがですよ。こんなの聞いたことも、見たことも、読んだこともありません。夢ではないでしょうね。喜びが多く、楽しすぎます。

 明日は、このヤンキースタジアムで先発ですって。ベーブルースは、この光景を天国からどのような思いで見ているのか。もっと投手を長くやっておけばよかったと思っているか。当時4番、5番を打っていたタイ・カップやジョー・デマジオ、捕手の目でヨギ・ベラはなんと思っているのか。ミッキー・マントルやロジャー・マリス、最近ではレジ―・スミスらのコメントも欲しいですね。彼ら伝説の選手が輝きまくったヤンキースタジアムですよ。絶句です。以上終わり。

 これ何回書いたか、凄すぎます。オオタニさん!

 さて、夢のような出来事から、現実からに戻って。今、事務所で私の仕事は「理事長からのメッセージ」(上巻)「耐えて克つ」ー新しい朝が来るーの校正をしています。直しが100ヶ所以上あります。原稿を寝させる事の意味、それがいかに大切かが分かります。私を初め、多くの人は、「書く」能力よりも「読む」力の方が断然あります。書き終わった後、数か月たった今、その時の私の文章の拙さに対し、閉口しています。

 そんな時、事務所に富山県から先日の講習会の受講者の感想文、レポートが届きました。開けてみて、読んでびっくり、字数の少ないレポートがあります。このような方に、これからT・T・Aの指導者資格を与えていいものかと思案しています。ティーボール協会は、どの程度のレポートの内容があると指導者資格を与えるのか?他団体から軽視されるのは嫌ですからね。講習会では、指導者教本を渡してあります。それを参考にして、大事なところは書き写してでも、立派なレポートを提出してほしいです。

 文章を書く力、読み直し、校正できる能力を、この機会です。皆さんも私もブラッシュアップしましょう。

 今日は、大谷さんで驚き、喜び、「理事長からのメッセージ」の校正と講習会のレポートで書くこと、読むことを考えさせられ、「喜怒哀楽」が表に出た一日でした。

 明日は「喜」が前面に出て「怒」が出ないように願っています。どうしてだか分かりますか。ワクチン2度目の接種日ですから。