12月19日「拡大実行委員会」開催。 反省! 前進! そして、何よりも皆さんと「力を合わせて」大会を成功させましょう!

 昨日は、文部科学大臣杯争奪第24回小学生ティーボール選手権大会並びに第12回亜州(アジア)ティーボール交流フェスタの「拡大委員会」でした。会場は、東村山市市民ステーション「サンパルネ」コンベンションホール。ここは2年前の全国大会で、大会前日代表者会議を行った場所です。出席者は、協会の専務理事・常務理事・理事。評議員17名+学生評議員6名、理事長・顧問代理の計25名。

 会議の案件は、1.大会概要。2.検温・消毒・健康チェックシート提出。3.開会式・閉会式。4.試合(対戦表・タイムテーブル)。5.当日役割分担。6.用具・用品運搬等の準備。7.その他 謝金振込データ。以上です。

 頼住事務局長の司会及び説明で会議は始まりました。

 1.大会概要は資料通りの説明で皆さんが納得。

 2.検温・消毒・健康チェックシートの確認方法に関して、活発な意見が飛び交いました。それは、如何にして、選手団をメットライフドームの中に安全に「密」なく入場させるか、です。方法論は沢山あります。何が最善かは行ってみないと分かりません。頼住事務局長は神奈川県連盟の理事長で、先月神奈川で2回の大会を無事に開催させた実績があります。一つ一つの説明に説得力があります。それでも、ああすれば、更に良くなるのでは? こうすれば? 等々の貴重なアドバイスを出席者の方々から頂きました。そういう私も的を得た「答え」が出来たかどうか、「出しゃばっていなかったか」反省したりしています。出席者の皆さんも、選手の健康を第一に考えてのご意見ばかりでした。

 3.開会式。これは多くの準備をしてきました。拡大実行委員会の前に早稲田大学所沢グラウンドにおいて、予行練習。検温を終わった選手団を如何にしてウオーミングアップさせるか、その指導はチームの指導者か担当の学生か、いつ外野に整列させるか(この時代球場の外で選手団を待機させるとそこで「密」ができます。それを避けなければなりません)、選手の行進を行う、行わずに即集合か、行進を行うとしたらどのコースか、所要時間は、この寒い時期何分ならいいか、行進を待つ選手は、行進を終えた選手は寒くないか、その対策は。その服装は? これらも様々議論しました。当日の開会式を皆様ご期待ください。

 4.試合。これは審判団に準備は大丈夫か、4ヶ所各面での審判員の数の確認、ルールの確認、開会式前の打合せの有無の確認、その打合せに与えられた時間は何分必要か、交流フェスタの審判員は、中級公認指導者資格を持つ学生が行うことの確認。全国大会の最初の試合は、勝負がついていても3イニング目の最後の打者迄全員が打席に入ることの確認、最終回最終打者の打撃後の「試合終了」させるタイミングの確認、そのコールの確認、これらも最終の打合せ。今年は、審判長が開会式で説明するのではなく、代表者会議で代表者に、説明することの確認。

 5.当日の役割分担。2年前からメットライフドームの改修工事が終了し、その使用方法、人の流れ、動線、トイレの位置等が変わりました。外野が全面芝生だった球場が今は全面座席へ、また、そして外野から内野に自由に出入りできる状態に。主催者としての協会は、外野から内野への移動は禁止。「立ち入り禁止」の立て看板を用意することで一致。このように西武の球場がより立派になったので、その使用法も変わってきたのです。それの対応をしなければなりません。それらの確認。受付の位置、数、その仕事の内容、大会冊子の贈呈の件、石鹸、賞状、カップ、不審者のチェック、保護者・見学者の誘導、マスコミの対応、顧問の方へのお世話、まだまだあります。それらの確認。

 6.用具。用品運搬について、私がナガセケンコーの担当者に前日に用具を球場に届けてもらえないかとお願い。担当者は、所沢の球場近くのホテルに用具を車に積んだまま宿泊するとの返事です。これで一安心。そのホテルは、もし途中万一何かがあっても、すぐ助っ人を出せる対応可能なホテルです。ナガセケンコーさんさすがです。毎回ありがとうございます。

 7.その他、ここでも様々な意見が出ました。全てに参考になります。それら皆さんの気持ちの入った考えを大切にして、当日は早起きして、しっかり丁寧に頑張りましょう。皆さん、更なるご協力宜しくお願いいたします。

 いい会議でした。ただ一つ、私の発言で誤解をされるような「物言い」があったように思われます。そう思われていなければいいのですが・・・。それを思い出すと、昨日の夜はなかなか寝られませんでした。会議は、準備が大切と慎重さが大切。またまた深く反省させられた昨日でした。

 反省! そして、前進! 大会を皆さんと「力を合わせて」成功させましょう! 以上昨日の会議の報告です。