7月14日 明日は①TTA講習会、②審判研修会、③全国大会開会式予行練習、④第2回全国大会実行委員会。⑤ソフトボールの練習会。来週末は、アジア交流大会と全国大会。準備で忙しいです。

 明日は下記のイベントを同時に行います。それは、10時から①TTA初級指導者認定講習会、13時から②全国大会審判研修会、14時30分から③全国大会開会式予行練習。16時から④常務理事会兼第2回全国大会実行委員会です。また一方、グラウンドでは、⑤女子高校5校によるソフトボール試合も朝9時から行います。

 一週間後の23日は、第14回亜州(アジア)ティーボール交流フェスタと、その翌日は第26回全国小学生ティーボール選手権大会。ビッグイベントを仕切るときは、準備が大変です。大会当日まで、事務局は忙しいです。事務局の今を少しばかり紹介します。

 明日の①TTA初級指導者講習会は、参加者25名、講師は私と長谷川評議員、それに審判部から一人講師をお出し頂く予定です。②審判講習会の参加者は22名。今はその資料つくり。③全国大会開会式の予行練習では、ソフトボールの練習試合を行っている関東近県5校の高校生ソフトボール部の生徒と、早稲田大学の男女ソフトボール部の学生が、14時半からプレカードをもって行進します。司会は土方常務理事と高校ソフトボール部女子監督にお願いしています。生徒や学生は、昨年の経験もあるので、堂々の行進をしてくれるでしょう。

 16時からは、常務理事会を兼ねた全国大会の最終打合せ。議題の全ては最後の詰めです。そこで今一つ議論をしなければならないことは、「バッティングティーの高低の移動を制限するか、自由勝手にさせるか」という問題です。高低を一回一回動かすと、結構時間がかかります。野球やソフトボールは、投手が投げたボールを打つ、したがって、打者がボールの高低を移動させるという考え方は、似合わないというのが、私の考えです。皆さんは、どのように考えられますか?

 一週間後の第14回亜州(アジア)交流フェスタに関しては、タイムテーブル、昼食の手配やお土産の用意、モンゴルの代表団には楽しい思い出を作って頂きたいと思っています。早稲田大学からのお土産は、大学案内のパンフレット、学部紹介冊子、早稲田ボールペン、早稲田の水。サムシング・スモール(何か小さなもの)を送ることにしています。

 当日の試合は、先ずは、①所沢の2チームによる2イニングの模範試合。モンゴルの選手団は、日本式ティーボールの試合を観て学ぶ、そこでルールの確認。二試合目は、②大学生による迫力満点の模範試合、三試合目が、③モンゴルの小学生2チームと所沢の小学生2チームとの国際交流試合。終了後、ラウンジで、モンゴル選手団と日本のサンドイッチイッチパーティー。14時ごろには解散予定。涼しいモンゴルから熱い日本へ来た選手団、熱中症に最大限の注意を払わなければなりません。出来るだけ木陰、テント下、クーラーの効いた室内で待機。無理させないことを考えています。

 国際交流ティーボール大会が終わったら事務所に戻り、夕方の会議資料をピックアップ、そして所沢のパークホテルへ移動。17時30分から、パークホテルの会議室で、全国からの派遣審判員に対しての1時間の研修会(ティーボール概論とルール解説)。※この研修会を翌日の実習と合わせて、将来「全国伝達審判研修会」として定着させたいと考えています。

 審判研修会終了後、全国大会出場チームの代表者会議。大会での諸注意、大会への協力のお願い、約1時間を予定しています。翌日の大会がメインですので、極力無駄なく議事を進めて行きます。皆さんの協力を、宜しくお願いいたします。

 全国大会前に行うことは、大会冊子の作成、賞状やトロフィの用意、誰がどのようにして荷物を、パークホテルやベルーナドームに搬入するか、そこでチームごと袋詰めする人、指示する人は、その中に入れる書籍や冊子お土産等は、もう頭の中は混乱しそうです。

 こんなことを書いている時に、冊子の2校がメールで送られてきました。10数か所修正のお願いをしていたのですが、そのほとんどが修正されていました。しかし、今、再チェックすると4か所で問題が出てきたので、印刷所の責任者と電話でやり取りをしました。

 今年の冊子作りは、少し厄介です。明日から3連休で、印刷所がお休み、23日の代表者会議までに、冊子を作成しようとすると、最後の校正は、本日中ということになります。連休明け18日から本作りに入り、20日に完成。そこで全国のチームに発送という手順です。

 最終確認は、これからの2時間としました。印刷所も資料を揃え、確認をし合うことにしました。今からもう一度、冊子の校正を行います。子どもに間違いのある書籍を手渡しすることは避けなければなりません。校正は、慎重、慎重、また、慎重です。

 本日は、全国大会を後10日に控えた事務局からの報告でした。明日は、前述したように忙しい日になります。今日は校正終了後、事務所を出て、自宅で明日使用する資料を車に乗せます。忘れ物がないようにこれまた、慎重です。まだまだボランティアは続きます。ちょっとしんどいですが、楽しみはその数倍です。元気が一番。