7月6日 全国大会まで20日を切りました。忙しくしている事務局からの報告です。

 文部科学大臣杯争奪全国小学生ティーボール選手権大会まで、あと20日を切りました。事務所は今とても忙しくしています。いくつか報告します。

 昨日5日は、頼住事務局長、土方常務理事そして私の3人は、西武ライオンズの球団事務所に行き、担当のM氏とK氏と最終打合せをしました。打合せ事項は、前もって頼住事務局長が用意、そのメモに沿って話を進めました。①開場から大会終了までのシュミレーション:役員、参加者等ドーム利用者動線に関して、②選手の健康を守る件:新型コロナウイルス予防・熱中症の予防について、③備品・設備等利用:椅子、長机等の使用について、④来場者:来賓者の駐車券の発行と参加者にリボンの使用に関して、⑤業者との連携:写真、グッズ等に関して、でした。

 話し合いは、極めて順調。この全国大会での打合せは、私は26回目。頼住事務局長も地元の土方常務もベテランです。約45分で終了でした。西武ライオンズ球場(ベルーナドーム)周辺の景色は、この1・2年で大きく変わり、エンターテイメント・スペースが増えました。皆さんも全国大会観戦の合間に、ニュー西武ライオンズ見学にお越しください。ただ、駐車場の位置が以前とは異なるところが多いですが。迷われないようにお願いします。

 今日6日の午前中は、戸田中央総合病院に行き、当日の救急車の手配の確認、看護師、並びに経験豊富な職員の方々の手配等、お願いしてきました。職員の方々は、この大会に対して極めて好意的です。現在ソフトボール部のエース投手も挨拶に来てくれました。在学中は、4年間しっかりとこの大会のボランティアをした卒業生です。投手成績も昨年より随分良いようです。笑顔が良かったです。活躍しているのが分かります。

 午後には、事務所に入り、各方面に片っ端から電話での確認作業。先ず大会冊子作成のため、①は挨拶文の原稿と写真の確認。②は大会役員の出欠に関しての確認。③は大会要項の最終確認。④試合に関する遵守事項の確認。⑤対戦表と当日のタイムスケジュールの確認。⑥協賛会社への挨拶と広告掲載のお礼、等でした。

 新潟の印刷所から早速、当日使用する賞状の校正が上がってきました。A3の表彰状8枚、B4の表彰状40枚、A4選手への参加証550枚とボランティアへの参加証150枚、また、今年は4年振りでアジアの交流大会も再開します。その表彰状のゲラも来ました。丁寧に校正して、賞状が出来上がったら、そこに参加チームの名前を書く作業があります。書道の先生に現在交渉中。

 明日は、今ここで纏めたものを印刷所に紙で送ります。加えて、データでも、頼住事務局長並びの手賀職員と学生アルバイトの皆さんの協力を得て、印刷所に送って貰う予定です。

 ただ、この段階で地区予選会が行われていない県が一つあります。そこには、日曜日に代表チームが決まったら、すぐにメンバーと選手の集合写真を送ってくれるようお願いしてあります。完璧な大会冊子にすることが極めて大切です。

 選手の名前を間違えない、選手にとって一生の記念となる大会冊子ですから。本当に神経をすり減らしての冊子作りです。完成した時の喜び、選手や保護者がこの冊子をとって喜んでくれる姿を想像しての頑張りです。

 楽しいやら、しんどいやら、これもう30年継続して行っています。全国大会まで20日を切った今日の、事務局からの報告でした。