9月14日「北海道中村理事、広島榎本常務理事、お二人には情熱と行動力があります。」

 今、北海道の中村薫理事との楽しい長電話が終わりました。話の内容は、中村理事から、この8月23日「文部科学大臣杯争奪全国小学生ティーボール選手権大会」は、このコロナ禍において、どのような苦労があったのか、といった質問だったり、私からは、本日事務所に、11月20日(日)「第28回 『赤い羽根』 ティーボール北の甲子園大会知事カップ」“3年振りに大会開催を目指します”の案内を頂きました。ありがとうございました。というお礼やら、その大会に関しての激励やらでした。

 「『赤い羽根』ティーボール北の甲子園大会」は、第28回目を迎える伝統ある魅力的な大会です。この大会の目的として、実施要綱には次のように記述されています。「障がい者、健常者のスポーツ振興と体育実技の習得に努め、健康増進、元気回復を図り、相互の交流を深めるとともに、友愛の輪を広げることを目的とする」更に、「地域の福祉と共にボランティア活動より一層充実する取り組みを、深めることを目的とする」とあります。

 そのためか、参加選手資格は、(1)障がい者、健常者、高齢者 (2)障がいの程度は問わない (3)事前に医師の診断を受け、大会に参加することが適当と認められた者  (4)健常者は8歳から12歳(男女混合チーム可) (5)特別支援学校児童・生徒 以上となっています。

 これをご覧頂いても容易に分かるように、障がいのある方もない方も、高齢者の方も小学生も中学生も参加できます。これは、物凄いことです。ティーボールは「いつでも、どこでも、誰でも、安全で、楽しく行える球技」と簡単に言いますが、この人たち全てを札幌ドームに一堂に会して、大会を開催するのは、本当に難しく、大変なことなのです。

 3年ぶりの開催! 頑張れ! 中村薫理事! 北海道の関係者の皆さん!

 中村理事と長電話になった理由は、もうお分かりですよね。このコロナ禍、大会開催について、また運営について、注意を払わなければならないことが、山ほどあるからです。私は「大会規模を少し小さくしては」、とアドバイスをさせて頂きました。でも、現実は、札幌ドームでティーボールをプレーしたい老若男女がいかに多いかを、私は知っています。中村理事にとっては難しいかじ取りが今後求められます。 「また、連絡しあいましょう」と言って電話を終えました。

 一方、広島の榎本常務理事からも、スケールの大きな企画が事務所に届きました。それは、今年の12月27日、広島マツダスタジアムにおいて、「令和4年広島県秋季野球(ティーボール)大会(㏌松田スタジアム)」を開催するというのです。主催は広島県ティーボール連盟 後援 広島県(広島市・広島教育委員会・広島県高校野球連盟)です。

 参加対象者は、A小学1・2年生の親子60組60名の選手。B小学3・4年生親子60組60名。とあります。榎本常務理事のことです。参加者にとって、きっと思い出に残る素晴らしいイベントになることでしょう。

 本日は、北は北海道中村理事、南は広島榎本常務理事、相変わらず情熱と行動力があります。めちゃくちゃ頼もしいです。この二つのビッグ・イベントの成功を祈ります。勿論、応援しまーす。