9月22日「昨晩は2022年度第4回(通算390回)オンライン会議でした。その報告です。」

 昨日は、2022年度第4回(通算390回)役員会をオンラインで開催しました。午後6時からの予定が、6分遅れての開始。会議の冒頭、私より会議のスタートが遅れたことのお詫び、その後は、前もって役員の方に配布していた会議次第に沿って、議事を進めていきました。参加者は約30名。

 まず審議事項の1番目は、8月23日に開催した「文部科学大臣杯争奪全国小学生ティーボール選手権大会」の反省と課題について。頼住専務兼事務局長が前もって多くの役員の意見を集約して、纏めたものを示しながらの説明。見事なものでした。ここでは簡単に要約して報告します。

 1、「大会準備」では、①プログラム冊子を前もって各チームに送付配布できたこと、②大会前に審判研修会が、③大会前夜には、代表者会議が開催できたこと等がとても良かったと、報告されました。

 私は、早稲田大学所沢グラウンドにおいて、ボランティアの早稲田大学ソフトボール部員男女約40人、高校ソフトボール部員約75人を集めての入場行進等の予行練習をした。これも大会成功へと導いた一つと考えられる、と補足しました。

 2、「大会当日」では、①コロナ禍と猛暑の中でしたが、無事終了した。これは大会開催中、戸田中央総合病院の救急車の配置、看護師、職員さんの派遣がありがたかった。②大学生・高校生のボランティアの活躍が大きかった。 ③メインゲートにおける「健康チェックシート提出・検温・消毒」も実にスムーズであった。④開会式も予定通り、試合も全て順調に進んだ。 ⑤「コンプライアンス順守」これも徹底されていたように思えた。等の報告でした。

 一方、課題もいくつか挙げられました。①運営費が毎年上がる、今後どうするか、②役員の高齢化、若返りに必要なことは、等の報告と問題提起でした。

 私からは、メインゲート前の役員とグラウンド内の役員の連携ミスが一つあった。チームや選手への指導・指示にずれがあり一部引率者と選手が戸惑った、と。

 次に、3、全国レクリエーション大会ひょうごについての報告。講習会は実施、しかし翌日のティーボール大会は、台風14号のため中止。来年は徳島で開催等の報告でした。

 4、今後の予定としては、①11月5日関東健康福祉スマイルティーボール大会(埼玉か千葉)、②11月19日、関東幼児&小学1・2年生どか点ティーボール大会(埼玉)、③11月20日、赤い羽根北の甲子園(北海道)、④12月27日、親子ティーボール(広島)、等の大会に向けて、準備は進められている。との各委員からの報告でした。

 5、最後に、久保田常務理事と廣瀬評議員から、8月20日から24日までの4泊5日、モンゴル・日本外交関係樹立50周年の一環として、ティーボール交流イベントに参加したとの報告がありました。

 まず最初の報告は、①河内志郎モンゴル国名誉領事(日本協会顧問)がモンゴルオリンピック委員会の「最高勲章アルタンオチル勲章」を、吉村正理事長には「金メダル」が同時に授与された、と。 ②8月24日、日本・モンゴル国交樹立50周年記念ティーボール大会について、③4日間は、とても実り多い交流会であり、もっとこのことを報告したい、またの機会に、丁寧に報告する機会を下さい、とのことでした。

 この説明の間に、廣瀬評議員が撮影した動画が2分間流されました。

 この親善使節団には、当初4名が参加予定でしたが、出発1日前に陳先生が体調を崩され、今回の親善使節団には同行されませんでした。有能で、バイタリティーのある陳先生が参加されれば、モンゴルでの普及も早いものになるのかなと期待をしていたのですが、残念。陳先生は、ご存じのように、中国本土で「日本式ティーボール」を爆発的に普及された方です。そのノウハウを、モンゴルのティーボール協会の役員に伝授してほしかったですが・・・。次回に期待しましょう。  

 こんな感じで、会議は淡々と進み、約1時間半で終了しました。ご出席された先生方ありがとうございました。

 この「理事長からのメッセージ」を書いている時に、宅急便の方が来られました。先日、理事・監事。評議員計243名にお送りした資料と同じものを、この度は、副会長・顧問・参与、計27名の方々にお届します。今、郵便事情が少し心配です。遅配にならないことを願うばかりです。でも、今月中には着くでしょう。季語に「初秋の候」と書いてしまいました。もう「中秋の名月」も終わったというのに。

 事務局、今日は終日私一人です。一人だと、上記のように季語の「空振り」もあります。スミマセン! これで帰宅します。では、また明日!